
インターネットを申し込むのは「個人」だけではなく、会社・店舗を経営する「法人」の方も多く、『どこの光回線が良いの?』といった疑問を抱いている方もきっと多いはずです。
現在主流の光コラボ(ソフトバンク光やビッグローブ光など)は、個人向けのサービスが多く法人向けのサービスがあまり多くないのが現実…。
『会社用で申し込みしたいんだけどどこがおすすめ?』と思っているあなた!「フレッツ光」なら企業向けサービスが充実しています。
そこでこの記事では、おすすめの契約方法、月々の料金・初期費用、充実の法人向けサービス、キャンペーン内容などなど、様々な面について解説していきます。
起業された方・これから起業しようとしている方、またはネット回線の見直しを考えている方などは是非参考にしてください。
目次
【この3点】が重要!法人向け光回線を選ぶ時のコツ
法人契約でインターネットを利用する上で重要になってくるもの、それは
・対応エリア
・月々の料金
・接続台数
の3点です。
現在の光回線の通信速度は、一般的にはどの事業者も最大1Gbpsですのでその点は最低条件として省けば、上記の3点が選ぶ際のポイントと言えます。
対応エリアや月々の料金は、法人契約に限らず個人契約の場合でも重要視すると思いますが、法人契約する際はさらに接続可能台数も重要になってきます。
【対応エリア】規模拡大による転居・新設時に重要!
当然ですが、対応エリアは重要です。
事業の拡大によるオフィスの転居や新事業所・支社の設立、店舗経営している方であれば新店舗の出店といった可能性を考慮しておきましょう。
なぜなら、本社では●●社の光回線を使い、別エリアの支社では▲▲社の光回線を使うとなった場合、受けられる割引サービス額が低くなってしまったり、場合によっては光回線の事業者が異なることでデータのやり取りに不都合が出てくる可能性も考えられるからです。
そのため、エリアカバー率95%以上を誇るフレッツ光ならエリア外といった心配もほとんどありませんので規模拡大時も安心です。
【月々の料金】やっぱり気になる費用面!
2つ目は月々の料金です。
どんなに便利なサービスでも、月々の料金が高いとコストがかさんでしまいます。
そのため、法人契約の場合
・どういうサービスを利用したいか?
・どういう使い方をしたいか?
によって、契約する料金プランや必要となるオプションが異なるため重要になってきます。
そういうことからも、利用したいサービスを提供している光回線はどこか?複数存在した場合には、月々の料金や他のサービスはどこが充実しているか?などを比較してみるのがおすすめです。
フレッツ光では法人向けプランもありますが、台数・利用方法を考慮した上で、「どのプランがベストか?」を吟味して最適な契約方法を選ぶようにしましょう。
【接続台数】10台以上なら法人プラン、10台未満なら個人プラン!
3つ目は接続台数です。
接続するパソコンの台数が、10台以上の場合は法人向けプランがおすすめです。
逆に10台未満であれば個人向けプランでも全く問題なく、会社用だからと言って法人プランで契約しなければいけないという決まりはありません。
最近は法人用も個人用も一般的な最大速度は1Gbpsと差がないですし、個人(家庭)用のネット回線でも10台までは通信速度を落とすことなく利用が可能なので、起業したばかりの方やオフィスが小規模な場合は個人向けプランがおすすめです。
また、固定電話が3台以上必要な場合も、法人プランで契約をするかどうかの検討材料となりますので是非覚えておいてください。
法人契約・個人契約で違いはある?
『法人契約って何か難しそう…』と頭を抱えている方もいるかもしれませんが、個人で契約するのとほとんど変わりはなく、さらに、法人でも個人向けのサービスに申し込むことが可能なのです。
法人と一言で言っても、従業員数が何百名もいる大企業もあれば数十名以下の中小企業など様々ですよね。また、常にパソコンを使った業務をする会社、ネットで予約などを受け付ける飲食店などなど、業態によっても使い方は様々です。
利用するサービス・台数によって料金は異なってきますが、場合によっては法人プランで契約するよりも個人プランで契約する方が安かったりするのです。
そこで『うちの会社はどういった契約方法が合っているの?』と思っている人のために、法人契約をすることのメリットについて解説していきます。
固定IPアドレスの取得が可能
法人契約では「固定IPアドレス」が付与されます。
厳密に言うとNTT東日本・西日本の「フレッツ光」での契約ではなく、後ほど紹介する各プロバイダを選択する際にオプションとして取得可能なサービスです。
この「固定IPアドレス」を取得や設定をすることで、本社・支社など拠点が離れた場所同士での接続も可能になります。
IPアドレスって何?
IPアドレスとは、簡単に言うとネット上における電話番号のようなものです。
インターネット上では、お互いに接続された中でデータのやり取りを行いますが、送信側・受信側を特定しないと通信が行えません。電話をする際に発信側・着信側双方に電話番号がないと通話ができないのと同じことです。
しかし、電話番号とは違い、IPアドレスはインターネットを接続し直すと変わってしまうことが多いのです。
個人であればさほど問題はありませんが、法人の場合はインターネット上のサービスだけでなく社内でサーバーを設定し外部とやり取りをする場合もあります。その際、このIPアドレスを固定化しておくことで外部からのアクセスが可能になるのです。
固定IPアドレスを使うメリットはある?
業態によって使い方は違いますが、結論から言うと、固定IPアドレスを使うメリットはあります。
本社・支社と別々の拠点からお互いのサーバーに接続したい場合、「VPN」接続という方法が可能ですが、ネット上で本社・支社の双方で相手先のネットワークを設定しなければならなく、その際に固定IPアドレスが必要になるからです。
実際、フレッツ光のような法人向け光回線を導入している企業では固定IPアドレスを利用しているケースが多かったりします。
ただし、固定IPアドレスは複数取得することも可能ですが増やす数に応じた追加料金がかかるため、従業員数がそこまで多くない場合は、複数のIPアドレスを取得せずに事業拡大時にアドレス数を増やす方法がおすすめです。
「VPN」の利用でデータのやり取りも安全
固定IPアドレスについてはお分かりいただけたかと思いますが、新たに登場した「VPN」。
「VPN」とは、Virtual Private Network=仮想プライベートネットワークの略で、簡単に言うと、限られた中でネット接続が行える技術のことです。
昨今、不正アクセスや情報漏えいなどネットに関する様々なニュースが報道されていますが、VPNは社内独自のネットワークを設定することでそのようなネットトラブルから防御し、安全に外部とデータのやり取りを行うことができます。
また、複数の場所から大容量のデータをやり取りする企業にとってもVPNはとても便利なサービスと言えます。
「24時間出張修理オプション」なら緊急時も安心
トラブル発生時のサポート対応は、通常は日中のみに限られていることが一般的だったりしますよね?
個人の場合(自宅で使う場合)であれば『今日はもう対応時間外だから明日連絡してみよう』となりますが、企業の場合にはトラブルが発生しネットが接続できなくなってしまうと大きな損失ににもなりかねません。
そういった時にも安心なのが、「24時間出張修理オプション」です。
3,000円/月で24時間いつでもオペレーターがトラブル時の相談や保守対応をしてくれますので、休日・夜間関係なく緊急時にも問い合わせが行えるので安心して業務を行えます。
これは企業にとって強い味方です!
ネットが不慣れな方の味方「ITサポート&セキュリティ」
ネットやパソコンに不慣れな方には「ITサポート&セキュリティ」というオプションが便利です。
月額料金は2,000円~で、月5回まで電話相談や遠隔操作によるトラブルの解決といったサポートを行ってくれます。
ネットやパソコンだけでなく、ビジネスホン、FAX、複合機など様々なオフィス機器がサポート対象となっているため、機器が苦手な方にはおすすめのサービスです。
領収書の発行が可能
会社経営を行っている場合、税申告の関係で領収書が必要になりますが、法人名義で契約することで領収書の発行が可能になります。
仕事で使用する場合、ネットの利用料金は経費で申告しますので領収書の有無は重要です。
昨今はペーパーレス化が進んだり、回線事業者によっては請求書を発行するだけで別途費用がかかったりしますが、経理担当者からすれば口座振替や振り込み用紙送付で領収書を発行してもらう方が管理しやすかったりしますよね。
フレッツ光であれば、法人名義で契約することで料金収納後に領収書が発行されますので便利です。
法人契約と個人契約、どっちが良い?
それでは、ここまでの話を簡単にまとめておきましょう。
まずは、光回線を選ぶ際には、「対応エリア」「月々の料金」「接続台数」が重要であるということです。
企業の大小に関わらず、対応エリアや月々の料金は重要になってきますが、企業の規模によって分岐点となるのが接続台数です。その目安として、パソコンの接続台数が10台以上、または固定電話が3台以上必要な場合は法人プランで契約するのがおすすめと言えます。
また、個人用も法人用も同じ光回線を利用しているため速度に違いはなく、企業用だから通信速度が速いということはありません。
次に、法人契約をすることで
・固定IPアドレスの取得が可能
・VPN通信が可能
・24時間出張修理オプション
・ITサポート&セキュリティ
・領収書を発行できる
といった法人特有のサービスを受けられるメリットがありましたね。
社内ネットワークを利用したデータのやり取りや資料の管理、緊急時のパソコン・ネットのトラブル、複合機などオフィス機器のサポートなどサービスが充実しています。
事業所や従業員数が多く、社内ネットワーク上で資料を閲覧したりデータをやり取りする機会が多い企業は固定IPアドレスの取得が可能ですので法人契約がおすすめです。
小規模の企業で『うちはそこまでのサービスはいらない』という場合には個人契約でも何ら問題ありません。
10名未満の企業で法人特有のサービスの必要がなければ、個人プランで何ら問題ありません。
こういった企業は法人契約がおすすめ!
すでに会社を経営されている人よりも起業したばかりの人の方が悩みどころかもしれませんが、複数の店舗を経営されている方や将来的に多店舗展開を見据えている方は、「フレッツ光ネクストの法人プラン」がおすすめです。
専用回線を契約すると月額料金は数万~数十万円とそこそこの金額になってしまいますが、フレッツ光ネクストのビジネスプランであればあまりコストをかけずに法人契約をすることが可能です。
一方で、従業員数が10名未満の企業であれば、法人契約ではなくて「フレッツ光ネクストの個人プラン」が金額的にもお得です。
フレッツ光ネクストは、マンションタイプ・ファミリー(戸建て)タイプによって月額料金に差はあり大体5,000円前後/月ですが、割引サービスに加入することでよりお得に利用できます。
法人でも個人向けプランに申し込める!
すでにお伝えしているように、法人でも個人向けプランに申し込むことが可能です。
固定IPアドレスやVPN通信といった法人特有のサービスが必要ない場合、個人向けプランでも問題ありませんし、法人名義にすることで領収書も発行されるため税申告の際も安心です。
ただし、後ほど紹介しますが、法人契約をする場合は契約時に登記簿謄本や印鑑証明書といった書類が必要になったりと手間がかかる部分もあります。
注意点をしっかり確認
個人契約もそうですが、特に法人契約の場合は契約台数が多いことで月々の請求額が大きかったりサービスの使用可能・不可能など、個人契約よりも注意すべき点が多いです。
ここでは、フレッツ光からの転用を検討している方のために注意点をいくつか紹介します。
【注意点】フレッツ光→光コラボへ乗り換える際
オプションサービスは再契約が必要!?
現在フレッツ光を契約中の方が光コラボに乗り換える「転用」の場合、既に利用しているフレッツ光の回線をそのまま利用するので工事も必要なく乗り換えができます。
ただし、フレッツ光で利用中のオプションサービスを全て転用できるわけではありません。それは、提供しているオプションがフレッツ光独自のもので光コラボで提供していないことが多いからです。
その場合、転用後もオプションだけをフレッツ光で契約し直す必要があり、光回線は光コラボ、オプションはフレッツ光と2社と契約することになります。
もちろん請求先も別になりますので、管理は面倒になるという点を把握しておきましょう。
場合によっては料金が割高になる!?
『フレッツ光に比べて光コラボは料金が安い!』といったイメージを持っている方も多いと思いますが、場合によっては光コラボへ転用(乗り換え)したことで月額料金が高くなってしまう可能性もあります。
光コラボは月額料金が4,500円~5,200円といった料金帯が多くどうしても安めの事業者を選びがちになりますが、法人特有のオプションサービスが充実していないなど不便に感じる点もあるのが現状です。
結局のところ、フレッツ光の料金帯とさほど変わらない光コラボに転用し、上記でもお伝えしたようにオプションだけをフレッツ光で契約することになり、結果、『フレッツ光のままの方が安かった…』なんてことにもなりかねません。
また、現在フレッツ光で利用中の通信方式を変えないといけない場合は別途工事費が発生する可能性もありますし、利用中のサービスが光コラボで提供していない場合、光コラボとフレッツ光の2社と契約する必要がでてきてしまいます。
光コラボは、月々の料金も安く、別途プロバイダ契約をする必要がないといった点がメリットにも関わらず、料金があまり変わらず2社と契約する必要があるようなら、正直言ってメリットはありません。
そのことからも、『月々の料金を安くしたい=光コラボ!』と考えるのは要注意です。
光コラボ→フレッツ光へ乗り換えが可能
事業者変更で簡単に乗り換えられる
現在ソフトバンク光やドコモ光といった光コラボを利用している場合、「事業者変更」という方法で簡単にフレッツ光に乗り換えることができます。
何故なら光コラボは、NTT東日本・西日本の光ファイバーを利用しているサービスのため、工事不要でフレッツ光に変更できるからです。
また、ひかり電話を利用している場合でも、電話番号は継続して使えます。
フレッツ光4つのメリット
ここまでは、法人・個人契約の違い、乗り換え時の注意点などを中心にお話ししてきましたが、ここからはサービス面について見ていきます。
フレッツ光も光コラボも、一般的には月々の料金に大きな差はないためどこで違いを見つけるか?という点が重要になってきますが、フレッツ光のメリットは
■メリット2 ひかり電話は月額も通話料も安い
■メリット3 数あるプロバイダから選択が可能
■メリット4 光コラボよりキャンペーンが充実
といった点が挙げられます。
メリット1 エリアカバー率が驚異の95%
冒頭でもお伝えしましたが、フレッツ光のエリアカバー率は95%と光回線の中で一番広く、70%で2位のauひかりにも大きく差をつけています。
エリアカバー率が95%ということ、全国ほとんどのエリアでフレッツ光が利用できるということです。
エリアカバー率が広いことでどういったメリットがあるかと言うと…
例えば、東京本社でフレッツ光を契約している企業が地方に支社を設立する場合、地方支社でも同じフレッツ光回線で契約が可能になります。
一方で、東京本社で●●の光コラボを契約したものの、地方支社の地域では●●の光コラボがエリア外だっために、他の▲▲の光コラボを契約しなければならなくなってしまいます。
スマホや携帯電話でもそうですが、インターネットでも送信側・受信側の回線業者が異なることによって、データのやり取りに不具合が生じたり、本来受けられるはずの割引・サービスが受けられないという可能性もゼロではありません。
メリット2 ひかり電話は月額も通話料も安い
インターネットだけでなく「ひかり電話」も、個人向け・法人向けの2種類あります。
プランはいくつか種類があり、一番安いプランの場合は月額料金500円~利用が可能で、通話料は全国どこへかけても8円/3分と一般加入電話と比較しても割安です。
一般加入電話 | 基本プラン | ||
基本料金 | 約1,800円/月 | 500円/月 | |
通話料 | 市内 県内市外 県外 | 市内 8.5円/3分 県内市外 20~40円/3分 県外 20~80円/3分 | 全国一律 8円/3分 |
ケータイ | NTTドコモ 20円/60秒 au 30円/60秒 SoftBank 40円/60秒 | NTTドコモ 16円/60秒 au・SoftBank 17.5円/60秒 |
※「基本プラン」の場合
ひかり電話は一般加入電話に比べて通話料が安く、県内市外へは最大で80%オフ、県外へは最大90%オフで、さらにはケータイへの通話料も安くなっています。ですので、発信が少なく受信がメインの場合はとてもお得です。
メリット3 数あるプロバイダから選べる
メリットの一つに、プロバイダが選べるという点があります。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ||
法人契約 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
プロバイダ料 (マンション) | 950円 | 2年割プラン:1,280円 3年割プラン:890円 | 900円 | 900円 | 500円 | |
プロバイダ料 (ファミリー) | 1,200円 | 2年割プラン:1,280円 3年割プラン:890円 | 950円 | 1,100円 | 500円 | |
特典 | 最大1ヶ月無料 | 契約事務手数料 通常3,000円→0円 | 最大2ヶ月無料 | 最大1ヶ月無料 | ー | |
最低 利用期間 | 24ヶ月 | 2年割プラン:24ヶ月 3年割プラン:36ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 | 24ヶ月 | |
違約金 | 5,000円 | 2年割プラン:10,000円 3年割プラン:15,000円 | 5,000円 | マンション:6,200円 ファミリー:7,400円 | 5,000円 |
全てのプロバイダを紹介すると結構な量になるので、5社ほどピックアップしてみました。(2019年7月12日現在)
「Yahoo!BB」や「楽天ブロードバンド」は聞いたことがある人も多いと思いますが、実はそんなに安くないんですね…。
あまり馴染みがないかもしれませんが、月々の料金で比較すると「SMART」というプロバイダが500円と圧倒的に安く、「USEN☆NET」以外の3社と比較するとほぼ半額になります。
特典こそありませんが月額料金が断然安く、安いからと言ってその分解約金が高いということもなく「Yahoo!BB」や「楽天ブロードバンド」と同額の5,000円です。
次に「USEN☆NET」の3年プランが890円と2番目に低料金です。3年割プランの解約金15,000円は高額ですが、「USEN☆NET」は法人に特化したプロバイダとなるため、短期解約や乗り換えの可能性がほとんどない法人名義の場合はあまり気にすることはないと思います。
よって、まとめると…
法人名義の場合は「USEN☆NET」、個人名義の場合は「SMART」がおすすめ!
また、上記以外にもプロバイダは多数ありますが、全てのプロバイダが法人契約できるというわけではありませんので、法人名義で契約をする際はしっかりと確認した上で申し込みましょう。
メリット4 光コラボよりキャンペーンが充実
フレッツ光は法人のキャンペーンに力を入れています。とは言っても、公式ではなく代理店で申し込みをした際の話です。以前は個人契約でも多くの代理店がキャッシュバックキャンペーンを実施していましたが、現在はどこも実施していません…。
しかし、法人契約の場合は、高額キャッシュバック、テレビゲーム機、液晶テレビなどの豪華特典がもらえたりととてもお得なのです!
逆に、個人契約で光回線を引く場合、光コラボの方がキャッシュバックを始めとした特典が充実しているため、正直言ってそちらの方がお得です。
なお、代理店のキャンペーンについては後半で詳しく紹介していきます。
月額料金や割引サービスはNTT東日本・西日本で違う
続いては、利用する上でとても重要な料金について見ていきたいと思います。
料金は大きく分けると、月額料金・オプション料金、初期費用、の2種類あります。
光コラボはファミリー・マンションといった居住タイプで料金に違いがありますが、フレッツ光の場合はNTT東日本・西日本+居住タイプによって異なってきます。
また、プランだけでなく割引サービスにも違いがありますので、その点にも注意しながら見ていきましょう。
NTT東日本エリア 料金プラン
まずはNTT東日本の料金プランから見ていきたいと思います。
■フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ/マンション・スマートタイプ
(2年間の月額利用料)
【ファミリータイプ】 | 【マンションタイプ】 ギガマンション・スマートタイプ | |||
ギガファミリー・スマートタイプ | プラン2 (16契約以上見込める場合) | プラン1 (8契約以上見込める場合) | ミニ (4契約以上見込める場合) | |
通常料金 | 5,700円 | 3,350円 | 3,750円 | 4,350円 |
ギガ推し!割引 (30ヶ月割引) | -300円 | -200円 | ||
にねん割 (2年単位/中途解約金あり) | -700円 | -100円 | ||
フレッツ光 メンバーズクラブ マンスリーポイント | -100円 | |||
プロバイダ料金 | 500円~ | |||
月額料金 | 5,100円~ | 3,450円~ | 3,850円~ | 4,450円~ |
NTT東日本エリアのファミリータイプは、「ギガ推し!割引」「にねん割」などの割引適用で月額料金は4,600円となり、500円~/月のプロバイダ料金を合わせても5,100円~/月。
一方のマンションタイプも、「ギガ推し!割引」「にねん割」などの割引適用で月額料金2,950円となり、500円~/月のプロバイダ料金を合わせても3,450円~/月で利用可能です。
NTT東日本にはビジネス向けの料金プランがありますが、41,100円/月と高額…。個人向けのファミリータイプであれば5,100円~/月と8分の1の料金と安く利用できるので、最近は個人向けのプランで契約する企業も多いです。
■初期費用
戸建てタイプ | 集合住宅タイプ | |
契約料 | 800円/1契約ごと | 800円/1契約ごと |
初期工事費 | 18,000円 初回3,000円+2回目以降500円/月30回 | 15,000円 初回3,000円+2回目以降400円/月30回 |
契約料は戸建てタイプ・集合住宅タイプどちらも同じですが、初期工事費はタイプによって異なります。
土日祝日に工事を希望する場合は、3,000円の追加費用がかかり初回請求分に上乗せされ、年末年始の工事については料金が異なります。
また、初期工事費の分割払い期間中に解約してしまうと、残債分が一括請求されるので注意しましょう。
「ギガ推し!割引」で30ヶ月間割引
NTT東日本限定で「ギガ推し!割引」という割引サービスが適用され、ファミリータイプの場合は-300円/月、マンションタイプの場合は-200円/月、それぞれ最初の30ヶ月間割引されます。
・ファミリータイプ:月額料金から300円割引(30ヶ月間)
・マンションタイプ:月額料金から200円割引(30ヶ月間)
戸建てタイプ | 集合住宅タイプ | |
対象サービス | フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ | フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ |
「ギガ推し!割引」は、2019年6月1日~2019年9月30日までに新規申し込みをし、2020年3月31日までに利用開始した方が対象です。ただし、「ギガ推し!割引」を適用するには、併せて「にねん割(2年単位/中途解約金あり)」に申し込む必要があります。
対象サービスは料金プランの表で紹介した「ギガファミリー・スマートタイプ」「ギガマンション・スマートタイプ」のみで、「ファミリー/マンション・ギガラインタイプ」は対象外です。
この「ギガ推し!割引」はあくまで新規申し込みを対象とした割引サービスで、現在フレッツ光を利用している方が対象のサービスに変更されても適用外ですので注意しましょう。
「にねん割」で月額料金がおトクになる
「ギガ推し!割引」と同じく、NTT東日本では「にねん割」という割引サービスも実施中で、2年単位の継続利用を約束することで月々の料金が安くなります。
・フレッツ光を2年単位の継続利用の約束で月額料金を割引
戸建てタイプ | 集合住宅タイプ | |
対象サービス | フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ フレッツ 光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ フレッツ 光ネクスト ファミリータイプ | フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ フレッツ 光ネクスト マンション・ギガラインタイプ フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ フレッツ 光ネクスト マンションタイプ |
「にねん割」については、スマホや携帯電話でも同じようなサービスがあるのでよく耳にしますよね。
『ってことは?』と勘の良い方ならお気づきだと思いますが…
約束期間となる2年毎の更新月以外に解約した場合には、戸建てタイプ:9,500円・集合住宅タイプ:1,500円の違約金が発生します。
「フレッツ光メンバーズクラブ」のマンスリーポイントで料金が割引に
一部のサービスを除くフレッツ光を利用される方は、入会金・年会費無料の「フレッツ光メンバーズクラブ」に加入できます。ただし、個人名義のみです。
加入することでマンスリーポイントがもらえて、貯まったポイントは、フレッツ光の料金支払いに使えたり、グルメやギフトに交換できたりします。
もらえるポイントは、料金タイプやプラン、フレッツ光メンバーズクラブの継続年数によって異なります。また、「にねん割」への加入が必須です(フレッツ 光ライトプラス/フレッツ 光ライトを除く)。
フレッツ光を始めとしたNTT東日本の料金支払いにポイント利用する場合は、その都度申請が必要で月々5,000ポイントまで利用可能です。
なお、NTT東日本・NTTファイナンス以外の事業者からの請求につきましてはポイントの利用はできませんのでご注意ください。
NTT西日本エリア 料金プラン
では次に、NTT西日本の料金について見ていきましょう。
■フレッツ 光ネクスト スーパーハイスピードタイプ隼/マンション・スーパーハイスピードタイプ隼
【ファミリータイプ】 | 【マンションタイプ】 マンション・スーパーハイスピードタイプ隼 | |||
スーパーハイスピードタイプ隼 | プラン2 (16契約以上見込める場合) | プラン1 (8契約以上見込める場合) | ミニ (4契約以上見込める場合) | |
通常料金 | 5,400円 | 3,200円 | 3,700円 | 4,500円 |
光はじめ割 (1・2年目) | -1,100円 | -350円 | -450円 | -550円 |
光はじめ割 (3年目以降) | -1,290円 | -520円 | -620円 | -780円 |
プロバイダ料金 | 500円~ | |||
月額料金 (1・2年目) | 4,800円~ | 3,350円~ | 3,750円~ | 4,450円~ |
月額料金 (3年目以降) | 4,610円~ | 3,180円~ | 3,580円~ | 4,220円~ |
NTT西日本エリアのファミリータイプは、「光はじめ割」が適用され1年目・2年目の月額料金は4,300円で、500円~/月のプロバイダ料金を合わせても4,800円~/月。(3年目以降は4,610円~/月)
一方のマンションタイプも、「光はじめ割」が適用され1年目・2年目の月額料金は2,850円で、500円~/月のプロバイダ料金を合わせても3,350円~/月で利用可能です。(3年目以降は3,180円~/月)
■初期費用
戸建てタイプ | 集合住宅タイプ | |
契約料 | 800円/1契約ごと | 800円/1契約ごと |
初期工事費 | 18,000円 初回3,000円+2回目以降500円/月30回 | 15,000円 初回3,000円+2回目以降400円/月30回 |
契約料・初期工事費はNTT東日本と全く同じです。
土日祝日に工事を希望する場合は3,000円の追加費用がかかり初回分の請求に上乗せされ、年末年始の工事については料金が異なります。
また、NTT東日本のところでもお伝えしましたが、初期工事費の分割払い期間中に解約してしまうと残債分が一括請求されてしまいますの注意しましょう。
「光はじめ割」
NTT西日本には「光はじめ割」という割引サービスがあり、新規申し込み者限定で1・2年目で最大-1,100円、3年目以降で最大-1,290円が割引になります。
・フレッツ光の開通から月額料金を割引
戸建てタイプ | 集合住宅タイプ | |
対象サービス | フレッツ 光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼 フレッツ 光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ フレッツ 光ネクスト ファミリータイプ フレッツ・光プレミアム ファミリータイプ | フレッツ 光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ隼 フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ フレッツ 光ネクスト マンションタイプ フレッツ・光プレミアム マンションタイプ |
この「光はじめ割」も、NTT東日本の「にねん割」同様に2年毎の自動更新となるため、
2年毎の更新月以外に解約した場合、戸建てタイプ:10,000円・集合住宅タイプ:7,000円の違約金が発生します。
【要チェック】個人?法人?どちらの名義で契約するのが良い?
料金について見てきましたがいかがでしたか?
月額料金・割引サービスなど違いはありますが、プロバイダ料を込みにしてもそこまで光コラボと変わりません。フレッツ光はNTT東日本または西日本とプロバイダの2社と契約が必要になりますが、先ほど紹介したプロバイダを始め使い方にマッチした組み合わせで契約することが可能です。
『2社と契約するのは面倒…』と懸念される方もいるかと思いますが、様々な割引によって月々の料金も安くなりますので「便利に低コストで導入したい」と検討している方にはフレッツ光はおすすめです。
紹介しているように
1. 個人向けサービスでも法人契約ができる
2. 法人契約の方が様々なオプションサービスに加入できる
ということからも
個人向けサービスを法人契約する
といった方法が一番の得策と言えます。(個人的見解ですが…)
なお、マンションタイプは管理会社またはオーナーがどのタイプで契約しているかによって利用可能なプランが異なります。
ですので、マンションタイプで導入をご検討されている方は、入居されている建物がフレッツ光のどのタイプが導入されているか?を確認した上で、お好みのプロバイダや利用予定のオプションサービスなどを含めた料金プランのシミュレーションをすることをおすすめします。
ひかり電話・24時間出張修理オプションなどサービスも充実
では次に、オプションサービスについて見ていきましょう。
フレッツ光では、「ひかり電話」「24時間出張修理オプション」「ITサポート&セキュリティ」など、企業向けのサービスが充実しています。
ですが、料金プランの割引サービス同様にNTT東日本・西日本で提供しているサービスに違いがあるのです。
NTT東日本 | NTT西日本 | |
ひかり電話 | 〇 | 〇 |
リモートサポート | 〇 | 〇 |
なおせーる | 〇 | 〇 |
ITサポート&セキュリティ | 〇 | ー |
ギガらくWi-Fi | 〇 | ー |
24時間出張修理オプション | 〇 | ー |
セキュリティ対策ツール | ー | 〇 |
上記がすべてではありませんが、主なオプションは上表のようになります。
月々の基本料金や通話料が安い「ひかり電話」は、NTT東日本・西日本のどちらでも申し込みが可能です。
ただし、パソコン・ネットの設定方法や故障時の代替機レンタルの「ITサポート&セキュリティ」、面倒な設定が不要で安心してWiFiが使える「ギガらくWi-Fi」など法人向けオプションはNTT東日本の方が充実しています。
では、実際に利用している企業も多いと言われているサービスをいくつか紹介していきます。
「ひかり電話」は3つのプランから選べる
オプションサービスの中で一番利用されているのが「ひかり電話」です。
「ひかり電話」は基本料金が500円~/月と一般加入電話に比べても格段に安く、通話料も全国一律で8円/3分ととてもリーズナブルです。
法人でも個人向けプラン(基本プラン)に申し込むことは可能ですが、法人向けプラン(基本プラン以外)には月額基本料金内に無料通話料が含まれていたり、最大チャネル数/番号数が多かったりとメリットが多々あります。
基本プラン | ひかり電話A | ひかり電話オフィスタイプ | ||
基本料金 | 500円 | 1,500円 | 1,300円 | |
基本チャネル数/番号数 | 1チャネル/1番号 | 1チャネル/1番号 | 3チャネル/1番号 | |
最大チャネル数/番号数 | 2チャネル/5番号 | 300チャネル/7,000番号 | 8チャネル/32番号 | |
追加チャネル時の料金 | 月額200円 | 月額1,000円 | 月額400円 | |
追加番号時の料金 | 月額100円 | 月額100円 | 月額100円 | |
通話料 | 8円/3分 | 8円/3分 | 8円/3分 | |
月額基本料金内の無料通話分 | ー | 480円分 (最大約3時間相当) | ー | |
繰り越し | ー | 翌月まで可能 | ー |
「ひかり電話」の主な料金プランは
・「基本プラン」は基本料金が500円と安い
・「ひかり電話A」には無料通話分がある+6つのオプションがセットで付いている
・「ひかり電話オフィスタイプは」は3チャネル/1番号が基本
など、プランによってそれぞれ特徴があります。
もし、発信が多く『通話料をもっと安くしたい!』という場合は、月額料金1,400円の中に1,280円分(最大約8時間相当)の無料通話分が含まれている「安心プラン」、もしくは月額料金3,900円の中に4,800円分(最大約30時間相当)の無料通話分が含まれている「もっと安心プラン」を検討してみても良いかもしれません。
「ひかり電話」の初期費用について
次に初期費用について見ていきましょう。
「ひかり電話」の初期費用はどのプランでも同じです。
初期費用 | ||
同番移行工事費 | 2,000円 | |
基本機能 | 1,000円 | |
加入電話の利用休止工事費 | 1,000円 | |
合計金額 | 4,000円 |
『どのプランが合っているの?』そんな方はこちらをチェック!
プランが何種類もあって『どのプランが合っているんだろう?』と悩んでしまう方も多いと思います。
そんな方はこちらを参考にしてください。
・発信が少なく月々の料金を少しでも安くしたい方は「基本プラン」
・発信もそれなりに多いけど月々の料金は安くしたい方は「光でんわA」
・発信が多くとにかく通話料を安くしたい方は「安心プラン」
受信メインの方は基本料金500円の「基本プラン」
発信が少なく月々の料金を少しでも安くしたい方には、月額料金が500円と最も安い「基本プラン」がおすすめです。
一般加入電話の場合、月額料金は約1,800円で年間にすると約21,600円にもなってしまい、この料金は使っても使わなくても毎月かかってしまうので正直もったいないです。
ですので、発信が少なく受信メインの企業の場合は、月額料金がたったの500円で年間にしても僅か6,000円の「基本プラン」がおすすめです!
しかも、基本料金が安いだけでなく全国どこへかけても8円/3分と通話料も安く、110番や119番といった緊急通報への発信も可能です。
もちろん、現在使っている電話番号・電話機・FAXはそのまま利用が可能なので、『電話番号が変わってしまうのでは?…』と心配されている方も安心してご利用いただけます。
発信もするけど料金を安くしたい方は「光でんわA」
発信もそれなりに多いけど月々の料金は安くしたい方には「光でんわA(エース)」がおすすめです。
「光でんわA」の月額料金は1,500円と「基本プラン」と比べると上がりますが、基本料金内に最大3時間相当の通話料480円分が含まれていたり、ナンバー・ディスプレイ、キャッチホン、着信お知らせメールなど合計6つの便利なオプションサービスがセットになっていたりと、サービス内容も充実しています。
基本料金に含まれている480円分(最大3時間相当)の通話料は、加入電話・INSネット・ひかり電話への通話が対象で、スマホ・携帯電話への通話は対象外となります。
余った分は翌月への繰り越しができるものの、翌々月へは繰り越しができず使い切れなかった分は消滅してしまいますので気をつけましょう。
とにかく通話料を安くしたい方は「安心プラン」
発信が多くとにかく通話料を安くしたい方には、「安心プラン」「もっと安心プラン」がおすすめです。
「安心プラン」「もっと安心プラン」共に、通話料は全国一律で7.2円/3分と「基本プラン」や「光でんわA」よりも安いため、発信が多い方にはお得です。
特徴は何と言っても、「安心プラン」には1,280円分(最大約8時間相当)、「もっと安心プラン」には4,800円分(最大約30時間相当)の無料通話分が含まれていることです。
「光でんわA」と同じように無料通話分の対象は、加入電話・INSネット・ひかり電話となり、スマホ・携帯電話への通話は対象にはなりません。さらに、「安心プラン」「もっと安心プラン」は、「光でんわA」と違い余った無料通話分の翌月繰り越しはできませんの注意しましょう。
緊急時のトラブルに「24時間出張修理オプション」
「24時間出張修理オプション」はその名の通り、24時間・365日保守対応してくれるサービスです。
通常の保守対応時間は9時~17時までの日中ですが、「24時間出張修理オプション」は夜間・早朝の故障受付が可能なので、日中の立ち合いが難しい場合、緊急的なトラブルが発生した場合にも対応してくれます。
また、NTT東日本の通信機器を購入し利用する場合は、「24時間定額保守サービス」に申し込むことで「24時間出張修理オプション」と同様の24時間・365日の保守サービスが利用可能です。
ですが、故障の原因がお客様の責任による場合は、基本修理費・技術費・部品費が別途かかりますので注意しましょう。
月額利用料はフレッツ光のタイプによって違う
「24時間出張修理オプション」は申し込むタイプ(料金プラン)によって異なります。
【フレッツ 光ネクスト】 ビジネス/ファミリータイプ 【フレッツ 光ライト】 ファミリータイプ 【フレッツ 光ライトプラス】 | 【フレッツ 光ネクスト】 マンションタイプ 【フレッツ 光ライト】 マンションタイプ | |
月額料金 | 3,000円 | 2,000円 |
初期費用 | 不要 |
大まかに分けると、ファミリータイプは3,000円、マンションタイプは2,000円といった感じですね。
もちろん、料金が違うからと言ってサービス内容に差があるわけではないので安心してください。また、初期費用に関してはどちらのタイプもかかりません。
パソコン・ネットをサポート「ITサポート&セキュリティ」
「ITサポート&セキュリティ」は、パソコンやインターネットの設定方法/使い方、故障時の代替機レンタルなど様々なサポートが受けられるサービスです。
電話相談はもちろんのこと、遠隔サポートにて質問やトラブルに対応してくれますし、電話で解決しない場合には専門スタッフが実際に訪問し対応・設定をしてくれます。
パソコン・ネットの接続方法からメールの企業ドメインの設定、さらにはExcelやPowerPointの使い方などにも対応。また、機器が故障した際は最大2週間のレンタルが可能だったり、デバイス制限や指定アプリの起動禁止とサポート範囲は幅広く、様々な面から業務をサポートしてくれます。
サポートの対応台数や月内の対応回数は、申し込むプランによって異なります。
「ITサポート&セキュリティ(ライト)」は2,000円~/月
ここでは、料金も安く最大10台&10回/月までサポート対応している「ITサポート&セキュリティ(ライト)」について見ていきます。
ライトあんしんプラン1 | ライトあんしんプラン2 | ||
月額料金 (1契約あたり) | 2,000円 | 3,000円 | |
初期費用 | 不要 | ||
利用・設定サポート | 上限回数 | 5回/月 | 10回/月 |
対応時間 | 9時〜18時 ※日祝及び年末年始を除く | ||
遠隔サポート | 〇 | 〇 | |
故障対応 | 一元受付 | 〇 | 〇 |
訪問での起因特定 | 〇 | 〇 | |
代替機レンタル | 〇 | 〇 | |
対応台数 | 3台 | 5台 | |
オプションメニュー (別料金) | 訪問サポート | 9時〜17時 ※日祝及び年末年始を除く | |
追加ライセンス(100台まで) | 300円/台 |
「プラン1」「プラン2」共に、サービス内容は一緒です。
違いは、単純にサポート対応している台数と月内の対応回数です。途中でのプラン変更は可能なので、「プラン1」で加入して問い合わせする機会が増えそうだから「プラン2」に変更、ということもできます。
ただし、「プラン1」利用時に月5回を超えて問い合わせを行う場合は、10回/月の「プラン2」または制限なしの「スタンダードプラン」(4,400円~)に。また、「プラン2」利用時に月10回を超えて問い合わせを行う場合は、制限なしの「スタンダードプラン」(4,400円~)への変更がそれぞれ必要になります。
安心に使えて面倒な設定も不要な「ギガらくWi-Fi」
近年、法人契約する企業に人気なのが「ギガらくWi-Fi」です。
オフィスや店舗で役立つ機能が充実しているのはもちろん、加えて、プロによるサポートも受けられる安心・便利なWiFiサービスです。
この「ギガらくWi-Fi」には
1. 安心で快適のギガWi-Fi
2. 面倒な設定が一切不要
3. ビジネスシーンで大活躍
4. 365日プロがサポート
5. 2980円/月~の低料金
といった5つのおすすめポイントがあります。
ポイント1. 安心で快適のギガWi-Fi
「ギガらくWi-Fi」は最新の無線規格「IEEE802.11ac」に対応しているため、利用している端末がIEEE802.11ac対応であれば最大1.3Gbpsの速度で通信が可能です。
ただし、この通信速度はWiFiのアクセスポイント装置と端末間における規格上の最大値で利用時の速度ではありません。
また、端末機器の仕様、利用環境や夜間などの混雑状況によって、通信速度は大幅に低下する場合があります。
ポイント2. 面倒な設定が一切不要
WiFiを利用する上で、面倒なものそれは設定です。
通常のWiFiサービスでは、端末でWiFiの電波を探してID・パスワードを入力といった設定が必要になりますが、この「ギガらくWi-Fi」はそういった設定は一切不要です。
NTT東日本から初期設定されたWiFiアクセスポイント装置が送られてきますので、設置したらネットにつながっているLANケ-ブルをWiFiアクセスポイント装置に挿すだけで完了です。
ただし、固定IPアドレスを利用していたりすると、ネットワークの設定変更が別途必要になる場合もあります。
ポイント3. ビジネスシーンで大活躍
「ギガらくWi-Fi」は1台のWiFiアクセスポイント装置で、パソコン・スマホ・タブレットなど50台まで(推奨)の端末でWiFi接続が可能です。
ですので、オフィスでは従業員+来訪者向けにも利用できますし、店舗などでは多くのお客様に提供ができたりと幅広い使い方ができます。
さらに、電波干渉が少ない無線チャンネルを自動選択してくれますので、周囲でWiFi電波が多く飛んでいても電波干渉がより少ないクリアな状態でWiFi接続が行えます。
ポイント4. 365日プロがサポート
『WiFiに接続できない…』『急に繋がらなくなった』などのトラブルにも、365日遠隔でプロがサポートしてくれます。
ただし、メーカーでサポートが終了した端末のWiFi設定については、問い合わせ内容によって対応できないこともあります。万が一WiFiアクセスポイント装置が故障した場合でも、交換用のWiFiアクセスポイン装置を郵送してくれますので安心して利用できます。
ポイント5. 2,980円/月~の低料金
「ギガらくWi-Fi」は、「ベーシックプラン」「ハイエンドプランバリュータイプ(5年タイプ)」「ハイエンドプラン2年タイプ」の3つの料金プランが主で、最安値は「ベーシックプラン」の2,980円/月で利用可能です。(WiFiアクセスポイント装置1台あたり)
ベーシックプラン | ハイエンドプラン バリュータイプ(5年タイプ) | ハイエンドプラン 2年タイプ | |
月額利用料 | 2,980円 | 3,300円 | 4,480円 |
最低利用期間 | 24ヶ月 | 60ヶ月 | 24ヶ月 |
解約金 | 残月数×2,980円 | 残月数×1,800円 | 残月数×4,480円 |
初期費用 | 不要 |
申し込み後にプラン変更が可能なのは、「ベーシックプラン」を利用している方が「ハイエンドプラン」へ変更する場合のみです。その際、それまでの利用期間はリセットされ、「ハイエンドプラン」の利用開始月から24ヶ月または60ヶ月が新たな最低利用期間になります。
同じくタイプ変更は、「ハイエンドプラン2年タイプ」から「ハイエンドプランバリュータイプ(5年タイプ)」へのみ可能で、その際、それまでの利用期間はリセットされ、「ハイエンドプランバリュータイプ(5年タイプ)」の利用開始月から60ヶ月が新たな最低利用期間になります。
最低利用期間に満たない期間で解約してしまうと、残数月分の解約金が発生してしまいますので気を付けましょう。
オプションの使い方次第でオフィス環境がより快適に!
いかがでしたでしょうか?
「ひかり電話」を始め「ITサポート&セキュリティ」「ギガらくWi-Fi」など、法人契約時には様々なオプションサービスを併用することで、ネット環境はより快適なものになります。
ですが、お伝えしてきたようにネット契約同様に最低利用期間や解約金などが設定されていたりします。
したがって、オプションは後から加入することも可能ですので、最初は加入せずに事業の展開・状況を見て加入するといった方法も一つの策です。
最初の表でもお伝えしましたが、NTT東日本・西日本で利用可能なサービスは異なってきますので、詳しくはNTT東日本・西日本のホームページを確認した上で申し込みましょう。
使えるまで何日?必要書類は?等様々な質問にお答えします
フレッツ光を申し込みや利用するにあたって、『これってどうしたら良いの?』『こういう場合はどうするの?』など様々な質問・疑問はつきものです。
そこで、ここからはそのような質問にお答えしていきます。
【申し込み・工事について】
Q. 法人契約する際に必要な書類って何ですか?
A.法人名義で契約する場合は登記簿謄本または印鑑証明書、屋号・店舗名義で契約する場合は免許証など本人の確認書類がそれぞれ必要になります。
Q. 申し込みから開通までの期間はどれくらいですか?
A.目安として、ファミリータイプの場合は4週間前後、マンションタイプの場合は2~3週間程度です。ただし、地域や建物の状況によって異なり場合によっては目安よりも期間を要する場合があります。
Q. 固定電話を持っていませんがインターネットを申し込めますか?
A.フレッツ光は電話回線を利用しませんので、固定電話を契約していない方でもインターネットに申し込めますのでご安心ください。
Q. 自宅兼オフィスですが会社名義で申し込めますか?
A.特に問題なく、会社名義で申し込みができます。
【サービス・内容について】
Q. プロバイダって何ですか?
A.プロバイダはインターネットに接続する際に必要な接続業者のことで、プロバイダと契約を結ばないとインターネットを利用することはできません。
Q. ひかり電話で発番される電話番号は(03~)からの番号ですか?
A.電話の種別としてはIP電話になりますが、発番される電話番号は市外局番(東京の場合は03~)からの番号が発番されます。
Q. 途中でプロバイダを変更することは可能ですか?
A.途中でプロバイダのみを変更することは可能です。ただし、各プロバイダの最低利用期間内に変更・解約してしまうと違約金がかかりますので注意してください。なお、プロバイダ変更時に変更手数料等はかかりません。
【料金・支払いについて】
Q. 料金はいつから発生しますか?
A.フレッツ光の料金は工事完了後から発生します。月の途中から利用を開始した場合は一ヶ月分の料金がかかるわけではなく日割り計算になります。
Q. 会社名義の領収書は発行できますか?
A.会社(法人)名義で契約すると、請求書支払いで料金収納後に領収書が発行されます。特に手続きは必要ありません。
Q. 料金の支払い方法はどういったものがありますか?
A.支払い方法は、口座振替、クレジットカード払い、請求書払いの3パターンの中から好きな方法が選択できます。
申し込み~開通(利用開始)までの流れ
質問にもありましたが、申し込みから開通(利用開始)までの期間は、ファミリータイプの場合は4週間前後、マンションタイプの場合は2~3週間程度です。
そして、『ネットの契約ってきっと面倒…』と思っている方がほとんどだと思いますが、代理店で申し込む際は電話やネットでできるため面倒な手間は一切ありません。
その代理店の中でも、手続きも簡単でキャンペーン内容が充実しているのが「株式会社NEXT」です。
NEXTの場合、フレッツ光の申し込みとキャッシュバックの登録が電話一本で完了し、書類のやり取り等もありません。
そこで「申し込み~開通(利用開始)までの流れ」では、代理店NEXTでの申し込み方法を基に説明していきます。(キャッシュバック金額や条件については後ほど詳しく紹介します)
【申し込み~開通(利用開始)までの流れ】
■手順1. フレッツ光の申し込み
NEXTの場合、「電話」または「WEB」から申し込みます。
WEBの場合は専用フォームに名前・設置先住所・連絡先などを入力し、電話の場合はオペレーターの案内に沿って進めていきます。
▼▼
■手順2. 折り返しの電話がくる
WEBで申し込んだ場合はNEXTから折り返しの電話がきます。電話で申し込んだ場合は【■手順1】の流れのままです。
この【■手順2】では、
・登録内容の確認
・月々の料金や初期費用について
・キャッシュバックについて
の説明・案内などがあります。
この時点で申し込み内容が確定しますので、質問などがあったらオペレーターの方に聞きましょう。
なお、NEXTの場合はこの電話で、口座情報を伝えるだけでキャッシュバックの手続きが完了します。また、SMSによる後日登録も可能です。
▼▼
■手順3. 工事日の調整
NEXTで登録完了後、数日~1週間程度でNTTから工事日を調整する連絡が入ります。
▼▼
■手順4. 接続に必要な機器・書類が届く
NTT東日本・西日本とプロバイダそれぞれから、接続やセットアップの際に必要な書類が届きます。
機器に関しては、開通工事前に郵送されてくる場合と工事日当日に工事担当者が持ってくる場合があります。
▼▼
■手順5. 工事実施・開通
フレッツ光の場合、工事担当者が直接伺う工事、無派遣工事、完全無派遣工事と3パターンあり、導入する建物の状況によって異なり、実際にどの工事になるかは【■手順2】内で確認できます。
工事が完了しセットアップを行えば、フレッツ光でインターネットの利用が可能です。
このように書類返信や後日登録といった手間がなく、申し込みもキャッシュバックの手続きも電話一本で完了するのはラクですね。
おすすめのフレッツ光代理店はココ!
『代理店ってどこも一緒じゃないの?』と思っているあなた、その考えだと損をしてしまいますよ!
法人名義の場合、代理店で申し込むことでキャッシュバックがもらえますが、代理店によってキャッシュバック金額は異なります。また、『金額が高いから良い代理店!』といった考え方は危険です。
キャッシュバック金額が高い代理店ほど、申し込み時の加入条件(必須加入オプションが多いなど)が厳しかったり、手続きが面倒・振り込み時期が遅かったりと、「高額なキャッシュバックで釣ろうとしている」のです。
そこでいくつかを比較しおすすめの代理店を紹介していきますので、フレッツ光の申し込みを検討している方は是非参考にしてください。
ネットナビ | NEXT | エフプレイン | アウンカンパニー | Wiz | |
キャッシュバック金額 | 【東日本】 最大70,000円 | 【東日本】 ネット+ひかり電話A 40,000円 ネットのみ 30,000円 | 【東日本】 最大80,000円 | 【東日本】 ネット+ひかり電話A 40,000円 ネットのみ 30,000円 | 【東日本】 最大70,000円 |
【西日本】 最大70,000円 | 【西日本】 ネット+ひかり電話A 45,000円 ネットのみ 40,000円 | 【西日本】 最大80,000円 | 【西日本】 ネット+ひかり電話A 45,000円 ネットのみ 40,000円 | 【西日本】 最大70,000円 | |
加入条件 | ・指定プロバイダ ・ひかり電話 ・4つのオプション | なし | ・指定プロバイダ ・ギガらくWi-Fi ・即日申込完了 | なし | ・指定プロバイダ ・NTTオプション ・自社指定サービス |
手続き方法 | 10ヶ月後に手続き+アンケートに回答 | 申し込み時の電話またはSMSで登録 | 申請用紙を自己負担で郵送 | 申し込み時に電話登録 | 申請フォームから登録+アンケートに回答 |
時期 | 12ヶ月後末日 | 【東日本】3ヶ月後 【西日本】1ヶ月後 | 申請月の半年後 | 最短で2ヶ月後 | 不明 |
キャッシュバック方法 | 現金振り込み | 現金振り込み | 現金振り込み | 現金振り込み | 現金振り込み |
上記でお伝えしたように、キャッシュバック金額が高い代理店ほど加入条件がいくつもあったり、手続き方法が面倒だったりします。10ヶ月後の手続きとかは、正直言って「手続きのし忘れを狙っている」としか思えません…。
条件のオプションは数ヶ月後に解除することはできますが、それをすることでキャッシュバック金額が減額されたり対象外になってしまう可能性も考えられます。ですので、最初から加入せずに確実にキャッシュバックをもらう方が賢明と言えます。
以上のことを元にランキングにしたのがこちらです。
【第1位】NEXT

詳細 | おすすめ度 | |
キャッシュバック金額 | 【東日本】 ネット+ひかり電話A 40,000円 ネットのみ 30,000円 【西日本】 ネット+ひかり電話A 45,000円 ネットのみ 40,000円 | ★★★★☆ |
加入条件 | なし | ★★★★★ |
手続き方法 | 申し込み時の電話またはSMSで登録 | ★★★★★ |
時期 | 【東日本】3ヶ月後 【西日本】1ヶ月後 | ★★★★☆ |
キャッシュバック方法 | 現金振り込み | ★★★★★ |
おすすめの代理店第1位は、「申し込み~開通(利用開始)までの流れ」のところでも紹介した「NEXT」です。
NEXTのキャッシュバック金額はネットナビやエフプレインよりも低いですが、特徴は何と言っても加入条件がないことです。ネットのみの申し込みでもキャッシュバックがもらえます。
そして、東日本の場合はオプションに加入することでキャッシュバック金額が増額していくのです。
・「ITサポート&セキュリティ」加入⇒+5,000円
・「ギガらくWi-Fi(ハイエンド)」加入⇒+20,000円
・「24時間出張修理オプション」加入⇒+5,000円
最大で30,000円もキャッシュバック金額がアップします。
また、キャッシュバック以外にも、人気ゲーム機、液晶テレビ、ノートPC+無線ルーターなど様々な特典から選ぶことが可能です。
キャッシュバックの申請も申し込み時の電話またはSMS送信で完了するので、アウンカンパニーを除く3社みたいに申請用紙を送付したり専用フォームから手続きを行ったりというような手間も一切ありません。
NTT東西でキャッシュバックの振り込み時期に違いはありますが、西日本の場合は最短で翌月と業界トップの早さも特徴の一つです。
【第2位】アウンカンパニー
詳細 | おすすめ度 | |
キャッシュバック金額 | 【東日本】 ネット+ひかり電話A 40,000円 ネットのみ 30,000円 【西日本】 ネット+ひかり電話A 45,000円 ネットのみ 40,000円 | ★★★★☆ |
加入条件 | なし | ★★★★★ |
手続き方法 | 申し込み時の電話またはSMSで登録 | ★★★★★ |
時期 | 最短で2ヶ月後 | ★★★★☆ |
キャッシュバック方法 | 現金振り込み | ★★★★★ |
第2位は「アウンカンパニー」です。
表を見てお分かりのように、キャッシュバックの条件などは第1位のNEXTとほとんど同じで、申し込み時の加入条件も一切ありません。
また、サイト内に表記こそされていませんが、アウンカンパニーもNEXT同様にオプション加入することでキャッシュバック金額が増額になります。
オプション加入は強制ではなく、必要なオプション(私の場合は「24時間出張修理オプション」で+5,000円)に加入しただけで増額してくれました!
やっぱり、東日本・西日本共にキャッシュバックの振り込み時期が2ヶ月後というのは魅力です!半年後や1年後だと忘れてしまいますので、キャッシュバックを確実にもらえるアウンカンパニーは安心です。
【第3位】エフプレイン
詳細 | おすすめ度 | |
キャッシュバック金額 | 【東日本】 最大80,000円 【西日本】 最大80,000円 | ★★★★★ |
加入条件 | 指定プロバイダ+ギガらくWi-Fi+即日申込完了 | ★★☆☆☆ |
手続き方法 | 申請用紙を自己負担で郵送 | ★★★☆☆ |
時期 | 申請月の半年後 | ★★☆☆☆ |
キャッシュバック方法 | 現金振り込み | ★★★★★ |
第3位は「エフプレイン」です。
キャッシュバック金額の80,000円は比較した5社の中でも最高額ですが、フレッツ光のメリットでもあるプロバイダが指定されていたり、ギガらくWi-Fiが加入必須だったりと条件が複数あります。
挙げ句の果てに即日申込完了と、正直アオられている感は否めません…。
振り込まれる時期も申請してから半年後で、その申請用紙も自己負担で送らなければいけないのも良心的ではありません。
キャッシュバック金額は魅力ですが、条件などは第1位のNEXT・第2位のアウンカンパニーと比べたら断然厳しいと言わざるを得ません。
まとめ 会社で使うならフレッツ光はおすすめ!
いかがでしたでしょうか?
今回はフレッツ光の個人名義・法人名義での違い、月々の料金、サービス面など色々と見てきましたが、契約方法によって結構違いがあることがお分かりいただけたと思います。
光コラボとは違い、NTT東日本・西日本とプロバイダと2社と契約することにはなりますが、使い方にマッチした好きなプロバイダを選ぶことが可能です。
また、法人名義でも個人向けサービスに申し込むことは可能ですし、法人名義で申し込む際は、公式ではなく代理店で申し込むことでキャッシュバックなどのキャンペーンが適用されとてもお得です。
ただし、どの代理店でも良いというわけではないので気を付けましょう。
- パソコンの接続台数が10台未満なら個人プラン
- 法人名義なら便利なオプションの利用や領収書の発行も可能
- 申し込むならNEXTやアウンカンパニーといった代理店がお得
とりあえずは、この3点さえばっちり頭に入れておけば、あとは使い方に見合った料金プラン・オプションを選ぶだけと言えます!
フレッツ光を快適且つ便利に利用するためにも、最低限この3点だけは覚えておき、お得にフレッツ光を利用開始しましょう。