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auが高いと感じたときの節約法!ネットと上手に組み合わせるコツ

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auが高いと感じたときの節約法!ネットと上手に組み合わせるコツ

光回線にはフレッツ光回線を使用した光コラボのほかに「独自回線」というものがあります。これはNTTの使用されていない光ファイバー網「ダークファイバー」を使用した光回線で、主に電力系事業者の光回線が使用しています。人気の「auひかり」も独自回線を使用した光コラボとは異なるネットです。

光コラボにはないサービスや通信速度を実現しているauユーザーを中心に人気の高いネットですが、お手軽な光コラボに比べて料金が高いという評判もちらほら。また、リニューアル後のスマホ代も”言うほど安くない”という噂も・・・。

今回は今の「auの料金が高い」と感じているauユーザーのための料金節約・対策方法についてご紹介します。

auの料金は高い?

国内2位の携帯電話キャリアのauはCMでカジュアルなイメージがあり、若年層の取り込みを図るキャリア各社のなかでも若い利用者が多いと思われているキャリアです。実際にセット割対象のネットが光コラボでは一番多いのもauスマートバリューです。

しかし、世間ではこのような話も・・・。

auスマホの評判

こういう話を聞くと「安い」という言葉に懐疑的になってしまいますが、こういった意見も一方では聞かれています。

高いと人がいる一方で安いと主張する人。もちろん個人によっては受け取り方は違うはずですが、必ずしも今の料金のイメージがすべての人に一致するわけではないということですよね。

auユーザーと言っても使っているのがスマホだけなのか。ネット込みでのauなのかによっても変わってきます。

auは高い!」と結論づける前にまずはスマホとネットの基本料金からチェックしていきましょう。

auの料金をネット込みで見直してみよう

auが高いと感じている人は、まず最初に料金プランの見直しから始めましょう。ご存知のようにスマホはデータ定額に一番お金が掛かり、毎月使用するデータ通信量を考えて契約することが重要です。

一方のネットは住宅タイプと契約年数で料金が異なり、auスマホを使っているかどうかで割引や初回特典の有無に影響されます。

これらを踏まえてauのスマホとネットの料金を見直していきましょう。

毎月のスマホ料金をチェック!

auは料金プランの見直しが行われたため、現在は定額制「auフラットプラン」と定額従量製「auピタットプラン」の2種類のみとなります。定額制はデータ量が余ろうが余るまいが月額料金が固定ですので、よほどのヘビーユーザーではない限り定額従量製のピタットプランを選ぶのが良いでしょう。

スマホ代の内訳

スマホ料金は基本料金+データ定額+ネット利用料の3つの合計で計算されます。ピタットプランは定額従量制なのでデータ定額は利用したデータ量によって変動します。基本料金は携帯電話として使用する際の通話プラン。auでは3種類から選びます。ネット利用料はスマホでネットをする際の手数料と考えてください。

auの基本通話プラン
  1. スーパーカケホ:2年契約月額1,480円 – 5分間の無料通話
  2. カケホ:2年契約月額2,480円 – 無制限無料通話
  3. シンプル:2年契約月額1,480円 – 20円/30秒課金通話

また、スマホの契約には契約期間が通常設けられており、期間内の解約には契約解除料が発生します。auの契約解除料は9,500円と決して安くはないので忘れずに覚えておいてください。自動更新なしにも2年間の最低利用期間があり、新規契約後は最低でも24ヶ月利用しなければ契約解除料は発生します。

そのかわりauでは2年契約で長期割引が用意されており、2年契約であれば25ヶ月目以降の契約期間がなくなったあとも割引が適用されます。

2年契約のほうが料金は安くなる

料金の内訳の項で説明しましたが、auは基本2年契約です。最低でも2年間は継続利用の契約が組み込まれていますが、その代わりに月額料金に継続割引が適用されます。長期割引は1,500円となかなかいい額になるので、auを利用するときは2年契約がおすすめです。

WEBやショップでも基本の契約は2年契約ですが、念のため長期割引も適用されているか、契約内容をもう一度見返してみましょう。

初回1年間は1,000円割引の「スマホ応援割」

auでは、申し込み翌月から1年間スマホ代を1,000円割引する「スマホ応援割」が用意されています。auの広告では「1,980(イチキュッパ)」のキャッチフレーズが使われていますが、これは期間限定なので永年割引ではありません。

急に料金が高くなったという人は請求書かMyページから内訳から適用されている割引を確認してください。

2018年9月14日からはシンプルプランも対象となっているので、auスマホに加入した人全員に適用されます。ちなみに3Gのガラケータイプは対象外となります。

auピタットプラン(定額従量プラン)

最近のキャリア3社では携帯電話料金の引き下げに対抗するかのように、足並みを揃えて定額従量製が導入されています。auではピタットプランがそれにあたり、1GB2,980円から利用できます。

スーパーカケホ:24時間5分間通話無料
データ利用量2年契約時2年自動更新なし時
~1GB3,480円4,480円
~2GB4,480円5,480円
~3GB5,480円6,480円
~5GB6,480円7,480円
5~20GB7,480円8,480円
カケホ:24時間無制限通話無料
データ利用量2年契約時2年自動更新なし時
~1GB4,480円4,780円
~2GB5,480円5,780円
~3GB6,480円6,780円
~5GB7,480円7,780円
5~20GB8,480円8,780円
シンプル:20円/30秒通話
データ利用量2年契約時2年自動更新なし時
~1GB2,980円3,280円
~2GB3,980円4,280円
~3GB4,980円5,280円
~5GB5,980円6,280円
5~20GB6,980円7,280円

スマホの契約は通常2年契約が基本ですが、自動更新なしの契約も可能です。解約時に契約解除料が発生しない代わりに月額が割高となるので、ほとんどの場合は2年契約を選ぶことになります。また、代理店などのキャッシュバックには2年契約が条件となるケースが多いので、事情がない限りは忘れても問題ありません。

auで推奨されているのが5分間無料通話のスーパーカケホ。料金も一番安く、”電話は使うけど手短に済ませている”という人には通話料を掛けずに費用を抑えられます。まったく電話を使わない人には掛けたときだけ料金が発生するシンプルもありますが、こちらは通話料が高いので1分以内の通話でも回数が増えれば見逃せない費用になります。

電話をたびたび利用する人にはスーパーカケホが良いでしょう。

auフラットプラン(定額プラン)

フラットプランはこれまでの携帯電話で採用されていた定額制プランです。定額制の主流が従量定額となったことから、5GB以下の低容量がなくなり、20~30GBとNextflixとセットとなった25GBの3種類のみとなりました。月の使用量が決まっていることから使い過ぎで思わぬ出費が増えるということがない代わりに、料金が固定されてある程度費用が掛かるプランになります。

上限内の余剰分のデータ容量は翌月に繰り越したり、シェアしているスマホにギフトとして贈ることも可能です。auのデータシェアには費用が掛からず、auスマートバリューとあわせれば大勢のスマホを安く抑えることも実現します。

スーパーカケホ:24時間5分間通話無料
データ利用量2年契約時2年自動更新なし時
auフラットプラン206,000円6,300円
auフラットプラン308,000円5,480円
Netflixパック(25)7,500円7,800円
カケホ:24時間無制限通話無料
データ利用量2年契約時2年自動更新なし時
auフラットプラン206,500円6,800円
auフラットプラン308,500円8,800円
Netflixパック(25)8,500円8,800円
シンプル:20円/30秒通話
データ利用量2年契約時2年自動更新なし時
auフラットプラン207,500円7,800円
auフラットプラン309,500円9,800円
Netflixパック(25)7,000円7,300円

フラットプランは一番安くても6,000円が掛かり、応援割がある初回で見ても5,000円は必要になります。使わなければ安いピタットプランに比べると割高ですが、月間で3GB以上を確実に使うのであればフラットプランのほうが安上がりです。

使う人が限られてくるフラットプランはヘビーユーザー向けで高額になりやすいプランですが、そういう人にこそauスマートバリューを活用することをおすすめします。

10回線まで割引可能なauスマートバリュー

※画像はau公式サイトから引用

スマホの割引に欠かせないのがネットとのセット割。auではauスマートバリューauセット割の2種類があり、スマホ代の割引を狙うならauスマートバリューになります。

auスマートバリューの条件
  1. 指定の契約プラン(スマホとネット)
  2. 光電話契約:月額500円~
スマートバリュー対象プラン
対象プランスーパーカケホ/カケホシンプル割引額
auピタットプラン~2GB1GB~2GB500円
2~20GB1,000円
auフラットプラン20,25,30GB1,000円

今回はスマホのプランということなので、現在新規で始められる料金プランだけで解説します。

他社のセット割ではスマホとネットが基本的な条件ですが、auでは光電話契約も必要になります。光電話は月額500円から必要となるので、ネットだけではなく光電話利用料も必要になるので「全然お得ではない」と思われがちです。しかし、先の項で説明したように、複数回線で使用する場合などの費用をまとめて安くする場合にはネットは必須となります。

スマホ代節約にはネットは必要不可欠!

ネットがあれば家族のスマホを10回線まで最大1,000円割引となり、スマホでのネットのデータ利用量の節約にもつながります。スマートバリューはピタットプランの2GB未満だと割引額は500円と抑えられています。しかし、2GB以内に抑えれば料金も安上りとなり、ネットでWiFiにつなげばデータ通信量すら発生しません。

auに限らずスマホ代はネットの有無で毎月の料金が変わるといっても過言はありません。特に今はインターネット全盛の時代ですので、スマホを使いこなすならauスマートバリューのあるネットを選びましょう。

auのネットはどこがいい?

auスマートバリュー対象のネットは業界屈指の数を誇り、自社のauひかりから光コラボ、電力系独自回線、CATVと種類も豊富に選べます。UQ WiMAXでもスマートバリューがありますが、こちらはau スマートバリュー mineと名称が変わり、割引対象も契約している端末のみなので家族で使う場合にはおすすめしません。

とりあえずスマートバリューのあるネットを見ていきましょう。

スマートバリュー対象のネット10社をピックアップ

  • auひかり
  • ニフティ光
  • ビッグローブ光
  • ソネット光プラス
  • コミュファ光
  • eo光
  • メガエッグ
  • ピカラ光
  • BBIQ
  • JCOM

auひかり、光コラボ、地方回線、CATVからスマートバリュー対象の10社を厳選したものが上記となります。auの運営であるKDDIの自社ブランドの独自回線auひかり。光コラボからは大手プロバイダの3社。地方回線からは5社。CATVは提供エリア数最多のJCOMを合わせた10社となります。

もちろんこれ以外にもスマートバリュー対象のネットはありますが、各光回線のジャンルで代表的な会社を選びました。先述したUQ WiMAXやauスマートポートといった対象となるWiFiもありますが、こちらはスマホと同じ通信制限があるネットなので今回は除外します。

プロバイダ別初期費用比較

 手数料工事費
auひかり3,000円戸建:3,7500円
マンション:30,000円
ニフティ光2,000円戸建:1,8000円
マンション:15,000円
ビッグローブ光3,000円戸建:3,0000円
マンション:27,000円
ソネット光プラス3,000円24,000円
コミュファ光700円25,000円
eo光3,000円27,000円
メガエッグ3,000円21,000円~35,000円
ピカラ光無料
BBIQ2,800円
JCOM2,800円~3,000円5,000円~37,500円

ネットを使うには光回線を引くための工事と初期費用が必要です。10社中7社が工事費無料キャンペーンを実施しており、適用までには継続利用などの条件があります。これを見ると自社運営であるauひかりは条件が多く、利用期間も5年と長いのが目立ちます。

逆にピカラ光はそもそも初期費用自体がなく、BBIQはけた違いの安さが目立ちます。2社はauひかりの使えない西日本地域の電力系独自回線であるため、地方のauひかりという立ち位置の光回線です。地域限定ではありますが、本家よりも安い光回線は物凄く魅力的ですね。これだけでも地元の人はauスマートバリューを別に利用すべきかと思えてきます。

工事費無料適用条件
  • auひかり – auスマートバリュー+光電話オプション+3年契約24~60ヶ月継続利用
  • ビッグローブ光 – 3年契約40ヶ月継続利用
  • ソネット光プラス – 36ヶ月継続利用
  • コミュファ光 – 有料オプション、10G/5Gは不要
  • eo光 – 30ヶ月継続利用
  • メガエッグ – 36(35)ヶ月継続利用
  • BBIQ-24ヵ月継続利用

プロバイダ別月額費用比較

 戸建マンション
auひかり5,100円~3,400円~
ニフティ光5,200円3,980円
ビッグローブ光3年:4,980円
2年:5,180円
3年:3,980円
2年:4,080円
ソネット光プラス5,580円4,480円
コミュファ光3,980円~6,400円25,000円
eo光3,000円27,000円
メガエッグ4,200円3,200円
ピカラ光5,200円4,000円
BBIQ4,700円~5,800円4,100円~5,800円
JCOM2,980円~7,400円2,980円~7,400円

お次は各社月額料金の比較です。上の表は割引なしの基本料金を比較したものです。住居タイプによって料金が異なるネットですが、契約年数やオプションなどの条件ごとに割引が適用されていくのも特徴です。

10社中唯一割引がないメガエッグですが、比較するとわかるように頭一つ抜けて安いのが特徴です。もはや「割引は甘え」と言わんばかりの料金設定です。シンプルでフラットを掲げているだけあって、一目でわかる料金プランも好印象です。こうして見ると基本料金が高いネットが多く、ほとんどのネットで初回割引などで何とか割合を下げようとしているのが見られます。

割引は限定と永年で分けて考えよう

そのなかでもコミュファ光は際立ってちょっと複雑。年数ごとに割引が減額されていく初回割引と長期利用割引。そして光テレビとの同時契約によるギガトリプル割を含めて、最初と最後以外の途中の月額料金が難解です。さらに割引は戸建タイプのみであることから、多くの人が集合住宅住まいということを考えると限定的に安いネットと言えるでしょう。

多くのプロバイダが最大割引後の料金を表示していることが多く、割引期間終了後の料金が目立たないことにも気をつけましょう。ネットを申し込む際には割引適用外の基本料金」「割引適用時の料金」「割引期間の3つを見て、利用期間中のコストと要相談です。

月額割引適用条件
  • auひかり – 戸建のみ3年契約で最大200円割引
  • ニフティ光 – 初回契約更新まで400~500円割引
  • ソネット光プラス – 初回36ヶ月間2,000円割引(分割工事費分含む)
  • コミュファ光 – 初回~長期割引制度
  • eo光 – 初回12ヶ月割引
  • ピカラ光 – 利用年数ごと最大1,000円割引
  • BBIQ – 初回11ヶ月1,300円割引
  • JCOM – 戸建1GのみWEB申し込みで月額5,500円

コスパが良いのは地方回線、光コラボ!auひかりは要注意!

auユーザーが選ぶネットでおすすめなのが地方回線と光コラボです。なぜかというと、光コラボは提供エリアの圧倒的な広さが言うまでもなく、なじみのある大手プロバイダで使えるというのも大きなポイントです。

次に地方回線。こちらは西日本エリアのauひかりに代わる光回線というだけあり、auひかりと似たようなサービスが使えるということが挙げられます。「auひかりに代わるもの」とは言うものの、各地方回線は「本家よりも料金が安い」「特典の条件が緩い」というものも多く、単純にauひかりの代用という枠に収まりません。

おすすめ光回線申し込み窓口
@nifty光ビッグローブ光auひかり
So-net光プラスメガエッグピカラ光
eo光BBIQコミュファ光

auひかりの注意点

一方の本家auひかりですが、auスマートバリューと特典の利用には条件の多さがネックとなります。スマホもネットもauブランドでまとめたいという人は、auひかりのデメリットを解消していきましょう。

auひかりはデメリットの解消が先決

※画像はauひかり公式サイトから引用

auの本家であるKDDIが運営する自社光回線のauひかり。auスマートバリューなら真っ先に挙げられる光回線ですが、始める前にいくつかの難点・問題点を確認していきましょう。

auひかりの問題点
  • 工事費用が高額 ⇒ 継続利用で実質無料
    戸建:37,500円 – 3年契約+スマートバリュー+60ヶ月継続+指定プロバイダ
    マンション:30,000円 – 2年契約+スマートバリュー+24ヶ月継続利用
  • 乗り換えの場合の違約金負担は最大3万円
    違約金負担が全額現金ではない、光電話オプション必須
  • 引っ越し時は新規解約扱い ⇒ 継続利用なら契約解除料+工事費免除
  • 戸建タイプは解約時に工事費用が発生 ⇒ 指定のプロバイダで継続利用なら免除
  • auひかりは光電話必須 ⇒ 仕様のための必要経費

まず、auひかりは初期費用が高額かつ、独自回線なのでフレッツ光からの転用が不可!ですが、乗り換え新規契約の場合は違約金を最大30,000円まで負担してくれるauひかりスタートサポートが使えます。しかし、スタートサポートは適用条件に有料の光電話オプションが必須であること必ずしも全額現金で補償してくれるものではありません。

補償金も契約解除料のみなら30,000円でも十分ですが、光回線そのものを変える新規からの乗り換えの場合は撤去工事費などの高額違約金が掛からないとも限りません。また、フレッツ光で使えたサービスは今後利用できなくなります。フレッツ光を利用されている人は独自回線への乗り換えに支障がないかを今一度チェックしておきましょう。

auひかりへの申し込みはコチラから

独自回線(地方回線)はエリアが決まっている

※画像はNTT公式サイトから引用

auひかりはフレッツ光回線とは異なるNTTのダークファイバーを使用した光回線です。元はNTTが利用していない光回線を間借りして使用しているため、フレッツ光とはそもそもの提供エリアが異なります。

 提供エリア
auひかり西日本の一部以外
コミュファ光愛知、岐阜、三重、静岡、長野の一部
eo光関西
メガエッグ山口、島根、鳥取、岡山、広島
ピカラ光徳島、香川、愛媛、高知
BBIQ福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島

独自回線の提供エリアは光コラボの全国区と比べると限定的と言わざるを得ず、どうしても利用できる層に限りがあります。さらに地域によっては住居タイプが指定される場合や提供エリアであっても利用できないケースもあります。

独自回線系のスマートバリュー対象を選ぶときは住んでる地域の提供状況の確認は必須です。

おすすめ光回線申し込み窓口
auひかりコミュファ光メガエッグピカラ光BBIQ

格安スマホも視野に入れる※au回線は割高の傾向

auキャリアの料金は工夫次第で安くすることも可能です。しかし、それには自分の環境と照らし合わせ、妥協しなくてはいけないこともないとは言い切れません。その場合は格安スマホの利用も視野に入れましょう。

ただし、MVNO事業もまだまだドコモ回線の一強という情勢です。au回線は数が少なく、料金もドコモ回線に比べると割高なのが多いのも現状です。ビッグローブモバイルでもセット割はau回線が対象外とされています。

回線やブランドにこだわりがなければ他社キャリアに乗り換え、または格安SIMへの変更も検討しましょう。ドコモ、ソフトバンクでは、携帯電話の乗り換え違約金還元キャンペーンを実施しているので負担も大きくなりません。

安いネットにするなら@スマート光がおすすめ

スマホを使うなら、やはりネットを契約して毎月のデータ量を抑えるべきでしょう。ネットの費用は決して安いものではありませんが、ネットと契約することで全国のWiFiスポットや自宅のWiFiの開放、会社によっては専用ポイントの付与などの特典も多く、結果的に安く済ませられます。

ネットを導入した場合は差し当たって初期費用、毎月の月額が負担となります。ここを躊躇っている人には業界最安値の「@スマート光」をおすすめします。

工事費無料・業界最安値の月額料金

※画像は@スマート光公式サイトから引用

初期費用
 事務手数料工事費
ホーム3,000円18,000円 → 無料
マンション15,000円 → 無料

@スマート光は初期費用が手数料のみで工事費が無料!しかも期間限定というわけではなく、いつ申し込んでもタダなのです。ネットは最初が一番費用が掛かるものですが、それをチャラにしていることが@スマート光の魅力です。無料の条件は新規申し込みのみだから、オプションも長期利用も必要ありません。

ただし、利用中の最低契約期間は決まっているのでそこだけは覚えておきましょう。

月額料金
ホーム4,300円
マンション3,300円

最低利用期間24ヶ月:期間中の契約解除料は20,000円

月額料金もたったこれだけ!割引もオプションもまったくない素の状態でこの安さです。とりあえずネットを使いたいという人にはお手軽で、下手にスマホのデータ量を増やすよりもはるかにお得です。

注意点は前述したように最低利用期間があること。24ヶ月以内の解約には高額な違約金が発生します。工事費無料でこれだけ安ければある意味当たり前ではありますよね。25ヶ月目からはいつ解約しても違約金が発生しないので、当面のネットとして使うのにも申し分ありません。

オプション
 月額料金
無線LANルーターレンタルひかり電話あり:300円
ひかり電話なし:500円
V6プラス300円
@スマート・ひかり電話500円~

スマホを活用するための無線LANもオプションとして提供されています。自分で用意していない場合はオプションを活用しましょう。@スマート光はIPv6にも対応しており、接続数が多い時間帯の混雑回避にもおすすめです。光電話と光テレビのオプションも用意されているので必要に応じて利用しましょう。

@スマート光のお申し込みはコチラ
@スマート光

スマホ代の節約はプランの見直しとネットの活用!

世間でも高いと言われているauのスマホ。リニューアル後もそのままにしていると思わぬ出費が増える原因となります。ピタットプランの場合は毎月の使用データ量の調整を。フラットプランではもう一度毎月の使用量をチェックして今一度料金の見直しを図りましょう。

スマホ代を節約するには定額プランのやりくりが重要です。通信量を抑えたいならネットを導入し、毎月のスマホ代を上手に節約してくださいね。