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WiMAXの提供エリアはどこまで?速度制限がかかるタイミングは?

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WiMAXの提供エリアはどこまで?速度制限がかかるタイミングは?

WiMAXのモバイルルーターと言えば、外出時に活躍することから普段から肌身離さず持ち歩く方も見られます。

固定回線とどちらにしようか迷われている場合だと、利便性を取るか、それとも普段使いを取るかの間で揺れてしまいますよね。

 

また、実家への帰省や旅行など、地方に赴く際、WiMAXは対応できるかどうかも不安な要素となります。

 

今回はWiMAXのエリアや速度制限、光回線とどちらがいいか、選択に困っている方の悩みが解決するよう、解説したいと思います。



WiMAXの提供エリア

WiMAXの公式サイトでは、サービスエリアマップというページから、エリア判定を行えるようになっています。

ピンポイントエリア判定では、「○」「△」「×」と3段階で利用できるかどうかを判断しています。

 

ちなみにピンポイントエリア判定では、WiMAXとWiMAX 2+の2つのタブがありますので、両方確認するようにしましょう。



エリア判定結果→○ の場合

問題なく利用できます、が、

 

「それなら安心して利用できるね!」

 

と、喜ぶのはまだ早いです。

と言うのも、WiMAXはクーリングオフが出来ません。

例えエリア判定で、○が出ても、いざ使ってみたら圏外だった、ということになり、止む無く解約となると、自己都合による解約と見なされ、19,000円の違約金が発生します。

そんな状況を見越して、UQ WiMAXでは、Try WiMAXというWiMAXのモバイルルーターの無料レンタルサービスを実施していますので、もし○が出ても不安だという場合は、このサービスを試してみましょう。



エリア判定結果→△ の場合

△は、安定して利用できるか微妙ということなので、先述したTry WiMAXがより必須となってきます。

もしレンタルするのであれば、比較的広いエリアで利用できるau 4G LTE対応の「Speed Wi-Fi NEXT W05」などを選ぶといいでしょう。



エリア判定結果→× の場合

 

×だと当然エリア対象外となります。

この際、WiMAXとWiMAX 2+の両方の確認を忘れず行いましょう。

ちなみ筆者の実家周辺は福島県のとある町の駅近にあたるのですが、WiMAXは「△」、WiMAX 2+は「○~△」と出ました。

こういう曖昧な結果も出るんですね。

 

説明によると、建物周辺の地形や建物の形状であったり、建物内の利用階数と、窓との距離や利用場所などによって、通信しにくくなることがあり、そうなると圏外となってしまう、ということのようです。

私が以前持っていたワイモバイルのモバイルルーターは実家で使えてましたが、よほどのことが無い限り会社が異なるだけでWiFiが利用不可になることはないハズなのでWiMAXも恐らく使えるでしょう…。

 

ただ、地方の提供エリアを見てみると、線路沿いや都市部を中心に展開されているようだったので、そういった条件の下で無ければ、利用は難しいかもしれません。

四国に関しては、色が付いているエリアが特別少なく、それが内陸側に見られ、かなり空洞(利用不可エリア)が出来ていました。

ただ、WiMAXは”au4GLTE回線”を利用できるオプションがあり、山間部などWiMAXが接続出来ない場合などに役立てることができるので、そこはポケットWiFiよりは優れる点と言えるでしょう。



WiMAXの通信速度

 

WiMAXで提供している最大通信速度を、光回線のフレッツ光と比較して見てみましょう。

フレッツ光とWiMAXの最大通信速度を比較

下り

上り

フレッツ光

1Gbps

WiMAX 2+

Speed Wi-Fi NEXT WX04

440Mbps

50Mbps

Speed Wi-Fi NEXT W05

708Mbps

75Mbps

 

当然と言えば当然ですが、固定で光回線のフレッツ光の方が圧倒的に速いです。

特に上りは顕著なので、これだと動画のアップロードなどは苦しいかもしれませんね。

WiMAXの売りは、外出先でも利用できることにあるので、速度で勝負しても当然敵いません。

しかし、

 

「多少通信速度が遅くなってもいいから、PCでもWiMAXを使いたいな」

 

と望まれる方もいらっしゃることでしょう。
しかし忘れてはならないのが、通信制限のこと。

WiMAXでは、定められた通信量の使用量を超えてしまうと、一時的に利用制限がかかってしまうようになっています。

これはPC利用者にとって、どのような影響をもたらすのでしょう…?



速度制限のタイミング

 

WiMAXを利用するにあたり、通信制限はどれほどのものなのか気になりますよね。

WiMAXの最大容量の通信プランは、「ギガ放題プラン」という、3日間の使用は10GB未満とするもの。

これは3日間の間に10GB以上利用してしまうと、ネットワークの混雑を避ける意味で以て、通信制限がかかるようになっています。

 

WiMAXの速度制限

制限時間

3日間で10GB以上使用した日の翌日の通信混雑時間帯(18時~翌2時が目安)

制限後の最大通信速度

1Mbps前後

 

制限中の通信速度は、1Mbpsとなっていますが、これはYouTubeの標準画質の動画がギリギリ再生できる(しかし極端に重い)というイメージです。

インターネットを利用するとなると、何をするにも使用感が重たく、制限がかけられている間は苦痛でしょう。

 

この通信制限は、PCで利用するとなれば、あっと言う間にかかってしまうので、あくまでスマホや3DSなどの携帯機器だけに留めておくのが無難だと思われます。

よって、PCでインターネットを利用したいという人には、WiMAXは適さないことが分かります。

 

普通に携帯機器だけで使っていれば、3日で10GBなんて簡単には超えることはありませんが、PCでインターネットを使いたい…という方には、やはりモバイルルーターは現実的でないというのが結論となってしまいます。



7GB通常プランの速度制限は?

WiMAXのプランには、月合計通信量が最大7Gbpsまでの「7GB通常プラン」も用意されていますが、容量からしてスマホの通信制限を補うためにあるものなのが伺えます。

 

このプランで速度制限がかかってしまうと、その速度は最大128Kbpsまで落ちてしまい、これはメールなどがギリギリ利用できる範囲の脆弱な速度になっています。

しかも制限が解除されるのは翌月になってからなので、このプランを利用するのは慎重になった方が良さそうです。



エリアや通信制限に縛られない固定回線を選ぼう

 

WiMAXのモバイルルーターは、提供エリアに該当していれば、非常に使い勝手が良いものではあるのですが、固定回線の代用として利用するのであれば不向きですし、さらにエリアに不安が残るのであれば、フレッツ光回線を使用する光コラボを利用するのが最善でしょう。

 

今回おすすめするのは、そんな光コラボの一つ、ソフトバンク光。

ソフトバンク光の内容は、以下になっています。

 

ソフトバンク光の最大通信速度と各種料金

マンション

ホーム

月額料金

3,800円

5,200円

最大通信速度

上下:1Gbps

工事費

建物内工事あり

24,000円

室内工事のみ

9,600円

立会工事なし

2,000円

契約事務手数料

3,000円

 

そして、住宅の都合上、工事ができない、あるいは工事はしたくないという場合は、ソフトバンクエアーも検討されてみてください。

 

ソフトバンクエアーの最大通信速度と各種料金

最大通信速度

【Airターミナル3】

下り最大:350Mbps

上り最大:15Mbps

基本料金

4,880円/月

【キャンペーン料金】

おうち割 適用:-580円×24ヶ月=4,300円/月(24ヶ月間)

おうち割 未適用:-1,080円×24ヶ月=3,800円(24ヶ月間)

Airターミナル割賦金

1,620円×36ヶ月

月月割

-1,620円×36ヶ月

 

ソフトバンクエアーの場合は、コンセントに繋ぐだけでWiFiが利用できるAirターミナルという機器を用いますが、レンタルよりも購入した方が月月割という割引が月額料金に適用され、機器代が相殺されるのでお得です。

さらに24ヶ月間はキャンペーン割引が適用されるという、嬉しい特典も。

ただし、こちらもWiMAX同様、提供エリアが限られているので、公式サイトからご確認ください。

 

ソフトバンク光は、工事費に関しては、ある程度かかってしまうようです。

WiMAXの初期費用は端末代に数千円と、手数料に3,000円かかるようですが、これは契約するプランによって大幅に割引されます。

 

が、ソフトバンク光でも、そういった特典をもちろん用意しています。

 

ソフトバンク光(Air)のキャンペーン

乗り換え新規でキャッシュバック/割引きキャンペーン

他社からソフトバンク光に新規で乗り換える方の開通工事費用に応じて最大2.4万円をキャッシュバック/月額割引。

普通為替キャッシュバック:24,000円10,000円

月額料金割引:1,000円×24ヶ月割引10ヶ月

あんしん乗り換えキャンペーン

他社からソフトバンク光(Air)に新規で乗り換えた方が使用していたインターネットの解約違約金を、最大10万円(モバイルブロードバンドは最大4.2万円)まで満額還元。

 

乗り換えとなる方には、以上の手厚いサポートを実施しています。

 

「インターネットを引いてないから乗り換えじゃないし、工事費がかかっちゃう!」

 

その場合には、と言うより、いずれにせよ申し込むのなら、正規代理店サイトから申し込むと良いでしょう。

 

その理由は、キャッシュバックキャンペーンに尽きます。

ソフトバンク光は、乗り換えの方へのサポートが厚い反面、インターネット未開通の新規の方へのサービスは、現状手薄であるのは否めません。

 

それならキャッシュバックを多く貰える代理店を利用すれば、提供エリアが広く速度も充分なソフトバンク光を何の障害も無く利用できますので、この方法で申し込むのがベストな手段だと言えます。

 

例えばNEXTの場合は、以下のキャンペーンが実施されています。

 

NEXTのキャッシュバックキャンペーン(ソフトバンク光)

パターンA

パターンB

新規

33,000円

28,000円+高速無線ルーター プレゼント

転用

15,000円

 

2018年4月27日~2018年6月30日に申し込みの方

さらに2,000円

 

NEXTのキャッシュバックキャンペーン(ソフトバンクAir)

ソフトバンクエアー申込で

30,000円

事前情報をSMS送付から2日以内に登録すること

 

さらにこちらのキャッシュバックキャンペーンは、

 

★最短2ヶ月振込

★キャッシュバック還元率100%

★オプション加入の条件なし

 

といったメリットがあるので、申込先としては充分おすすめです。

キャッシュバックの申請は、申込の際に振込口座を伝える(またはSMSによる後日登録)だけで完了します。

 

この代理店のキャッシュバックキャンペーンの注意点としては、

 

※ソフトバンク光/Air、Yahoo! BB/ADSL、ワイモバイルを利用していない方が対象

※対象サービスを12ヶ月利用する

※申込月から6ヶ月後の月末日までに対象サービスを開通する

 

…といったことに気を付けて頂ければと。



まとめ


WiMAXの提供エリアと通信制限について解説しましたが、参考になりましたでしょうか?

終盤では、あまりおすすめでない、という体になってしまいましたが、もちろんWiMAXが適した方もいらっしゃるので、タイプ別に見ていきますと、

 

WiMAX向き

光回線向き

・PCには使わない

・スマホの通信制限に備えたい

・外で3DSやVitaなどの携帯ゲーム機をネットに繋げたい

・PCをネットに繋げたい

・家族でインターネットを利用する

・動画配信やオンラインゲームをする

 

このように分類されます。

因みに動画をアップすると、かなりの通信量を要してしまうので、スマホしか使わないという場合でも、注意が必要です(インスタライブで悲惨な目に遭いました)。

 

もし光回線を利用するのであれば、提供エリアが広く、お得なキャンペーンを実施中のソフトバンク光をおすすめしますが、ソフトバンクじゃないからスマホとのセット割が適用されない…という点を気にされている場合、格安スマホを提供するワイモバイルでもソフトバンク光のおうち割が適用されますので、節約を狙って乗り換えるというのもアリだと思います。