
SNSツールで人気のLINEは「LINEモバイル」という格安SIMを運営しています。2018年4月にはソフトバンクと提携し、その年の7月にソフトバンク回線を提供開始しました。国内3社のマルチキャリアとなったLINEモバイル。LINE同様に親しみやすさで人気の高い格安SIMです。もしもインターネットと組み合わせた場合、LINEモバイルにベストな会社が見つかるのでしょうか?今回はLINEモバイルにおすすめなインターネットを調査しました。
目次
LINEモバイルにはセット割がない(※2019年4月時点)
※画像はLINEモバイルより引用
スマホと相性のいいネットを探す場合、まず目安となるのが回線に対応したセット割です。ドコモなら「ドコモ光セット割」。auなら「auスマートバリュー」。ソフトバンク/ワイモバイルには「おうち割 光セット」がありますよね?
ビッグローブモバイルやOCNモバイルONEなど、格安SIMでも自社の光コラボとのセット割も少なくありません。
組み合わせとして目安となりやすいセット割ですが、残念ながらLINEモバイルでは現在までセット割の提供はされていません。
※画像はLINEモバイルより引用
ただし、LINEモバイルがソフトバンクグループになったからと言って、セット割が使えるわけではありません。LINEモバイルはあくまでMVNOとして回線を借り受けているにすぎません。
一番わかりやすい目安がない。そういうときは何を基準にして選べばいいのか?LINEモバイルの料金プランを改めて確認してみましょう。
セット割がない=どのネットとも組み合わせられる
※画像はLINEモバイルより引用
セット割がないからといって”LINEモバイルに合うネットがない”というわけではありません。逆に言えば”会社縛りがなく、どのネットとも組み合わせられる“という意味にもなります。
確かにセット割は魅力的ですが、選ぶネットの範囲が狭まるというデメリットも伴います。セット割の重要性はキャリアの料金プランが高いことにも原因がありますが、安いスマホ料金が魅力の格安SIMだからこそ、セット割に頼る必要性がキャリアほど高くないのです。
LINEモバイルの料金プランを再確認
※画像はLINEモバイルより引用
セット割の重要性がキャリアほど高くないのは格安SIMの基本料金が安いからです。格安SIMと言えど、プランの組み合わせによってはキャリア級の費用が必要になります。これでは格安SIMの意味がなくなりますよね?
ただでさえセット割がないLINEモバイルにおいて、”いかにライフスタイルに合わせたプラン選びができるか“。これをまず念頭に置いておきましょう。
LINEフリー | ||
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容量 | データSIM | 音声通話SIM(SMS付き) |
1GB | 500円 | 1,200円 |
SMS機能 | 620円 | 無料 |
LINEフリー | ||
コミュニケーションフリー | ||
容量 | データSIM(SMS付き) | 音声通話SIM(SMS付き) |
3GB | 1,110円 | 1,690円 |
5GB | 1,640円 | 2,220円 |
7GB | 2,300円 | 2,880円 |
10GB | 2,640円 | 3,220円 |
LINE、Twitter、Facebook、Instagram フリー | ||
MUSIC+ | ||
容量 | データSIM(SMS付き) | 音声通話SIM(SMS付き) |
3GB | 1,810円 | 2,390円 |
5GB | 2,140円 | 2,720円 |
7GB | 2,700円 | 3,280円 |
10GB | 2,940円 | 3,520円 |
LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC フリー |
LINEモバイルでは3つのプランそれぞれにカウントフリーが用意されています。
最安値のLIENフリーは月額500円から使える超お手軽プランです。LINE利用時の際にのデータ通信量はカウントされませんが、動画や広告読み込みの際にはデータ通信が行なわれるので1GBの範囲でできることが限られます。
コミュニケーションフリー、MUSIC+は4つ以上のカウントフリーと3GB~10GBまでを選べる料金プラン最大でも3,520円と料金もお手ごろで、動画や音楽ファイルをそこそこ使う人にはおすすめのプランです。
通話料オプションが割高・・・?
国内通話 | 20円/30秒 |
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10分電話かけ放題オプション | 880円 |
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LINEにはLINEで繋がってる者同士のLINE通話で通話料が無料です。しかし、すべての人がLINEを利用している保証はありません。そのための10分電話かけ放題オプションがLINEモバイルで提供されています。
![]() | いつでも電話 – LINEモバイルの通話料がお得に – 開発元:LINE MOBILE Corporation. 無料 posted with アプリーチ |
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格安SIMはお手ごろな料金設定が魅力ですが、通話料に関してはそこまで安くならない欠点があります。キャリアに比べればもちろん安いのですが、”お手ごろ価格“という面で見るとオプションの追加はあまりよろしくありません。
スマホをネットかLINE通話に専念するならまだしも、本来の”携帯電話“として利用する場合には通話料にも気を使う必要があります。
どの回線も料金プランは統一されている
LINEモバイルではドコモ、au、ソフトバンクの3回線を選ぶことが可能です。あまり知らあれていないことですが、MVNOは回線によって料金が異なる会社も多くあります。
その点、LINEモバイルはどの回線も同じ料金で統一されており、使いたい回線が高いということもありません。特に後発となるソフトバンク回線が高い会社も多く、最安値プランも料金据え置きで使えるのは大きいです。
LINEユーザー向けであってヘビーユーザー向けではない?
料金プランを見返して気付いたと思われますが、LINEモバイルでは最大容量が10GBまでと決して多くはありません。また、データ追加購入は回線によって制限があることも注意しないといけません。
追加容量 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
0.5GB | 500円 | ||
1GB | 1,000円 | ||
月3回まで | 月10回まで | 月10回まで |
いくら安く使えると言っても、やはり毎月のデータ容量次第では費用がかさんでしまう恐れがあります。回線によっては追加できる回数も限られており、購入費も決して安いものではありません。
業界最安値の@スマート光のすすめ
LINEモバイルの利点はなんといっても月額500円から使える安さです。さらに国内3キャリア制覇のマルチキャリアに加え、どの回線を使っても料金は全プランで変わることなく、お気に入りのキャリアを選べるのが魅力です。
となると目下の問題は低容量。動画や音楽を使っている人にはもちろん、4Kなどの最高画質に耐えうる性能ではないのが最大の欠点です。
LINEモバイルと相性の良いインターネットを選ぶとすれば、それは業界最安値の@スマート光を推します。
@スマート光は工事費無料で月額最安値!
契約事務手数料 | 3,000円 |
---|---|
工事費 | 無料 |
@スマート光は工事費が常時無料で申し込めます。インターネットの導入で最も費用が掛かる初期費用が掛からないのがポイントです。
光コラボなので通信速度1Gbpsと品質も保証されており、誰でも気軽にネットを始められるのが魅力です。
月額料金 | |
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戸建 | 4,300円 |
マンション | 3,300円 |
工事費が安くても毎月の維持費=月額料が高かったら意味がないですよね?@スマート光はその点も心配ありません。月額料金が光コラボ最安値なので毎月の通信費用がほとんど負担となりません。
最低利用期間24ヶ月 – 期間中の違約金20,000円
@スマート光は自動更新契約がなく、25ヶ月目以降からはいつでも解約ができます。初めてのスマホからキャリアスマホへのステップアップ、キャリアのセット割への検討時期にも最適な頃合いです。
無線LAN | 光電話あり:300円 光電話なし:500円 | |
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光電話 | 500円 | |
通話料 | 国内:8円/3分 ドコモ:10.8円~16円/3分 au:17.5円/60秒 ソフトバンク:16円~17.5円/60秒 |
スマホを無制限に使うための無線LANもレンタルされており、LINEモバイルの最低料金とあわせても約1,000円の費用でOK。光電話は携帯電話の通話料もLINEモバイルのアプリ未使用時よりずっと安くで利用できます。
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低容量には無制限の無線LANを活用しよう!
格安SIMは基本料金がお手軽ですが、容量上限や通話料の面でどうしてもキャリアに劣る部分があります。かといって容量を増やせばそれだけ費用もかさんで、格安SIMのメリットを殺してしまう恐れも出てきます。
光回線の無線LANなら低容量をカバーするだけなく、通話や固定回線の安定したネットなどライフスタイルを充実させる要素をたくさん得られます。
ネットの高額な工事費に二の足を踏んでいる方はぜひ@スマート光をご検討ください。スマホ会社を選ばないからこそ、なんのしがらみもなく気軽に始められる光回線です。