
憧れのインターネット・ホームライフ…。
好きな動画を見まくったり…。
ゲームもオンラインで楽しんじゃったり…。
スマホも容量を気にせず使い込んだり…。
…でも、インターネットの契約って、パンフレットを見るたびに挫折する!
専門用語に特記事項の羅列…イライラしちゃいますよね。
恐らくそれって、誰もが通る難所だと思います。
インターネットの契約って、そう何回もするものでも無いですから、慣れてる人なんて実はそんなにいないんですよね。
迂闊に友達に聞いたところで、その人だって色んなインターネット回線を試した訳ではありませんし、店員さんに聞いてもセールストークの罠にハマってしまうことも。
できれば料金や通信速度などを比較して、公平な意見を聞きたいものです。
それにうっかり契約ルートを間違えてしまうと、こんなリスクを背負いかねません。
・「少ない」or「ゼロ」のキャッシュバック
・オプションばかり付けられて却って月額使用料が高くなる
・「最もおトク」ではなく「最も契約数を稼ぎたい」ところをゴリ押しされる
やっぱり自身で比較し、吟味して、一番自分に適したインターネット回線を選びたいものです。
それができれば苦労しないよ…なんてガックリ肩を落としてらっしゃるあなた。
当ページでは、今まで幾度となくインターネット回線の契約の難しさに挫折した人でも、
「あれっ、分かっちゃったかも!」
と、納得できる解説をさせていただきます。
インターネット回線を極力カンタンに開通させたい、そして尚且つおトクなところを選びたい!
そんな方は、是非ともご一読されてみてください。
インターネット回線を利用するために
この項目では、インターネット回線を引くために理解したいポイントや、解消したい不安要素についてまとめてみたので、どうぞご覧ください。
使う回線の種類はどうすればいい?
何はともあれ光回線を選びましょう!
自宅にインターネット回線を開通させる方法は主に3つあり、今ならやはり光回線を選ぶのが良いでしょう。
インターネット回線は主に、
「光回線」
「ADSL」
「ケーブルテレビ」
などがあります。
ADSLは電話回線を用いた手法で、料金も手頃だったんですが、現在はキャンペーンもほとんど残っておらず、また速度も大してありませんし、今や光回線もお手頃価格で利用できますので、ADSLの利用者は今だとあまりいないみたいです。
JCOMによるケーブルテレビによるインターネット回線も存在しますが、こちらも光回線と比較すると速度面が落ちるので、ネットが繋がりにくくなりがち。
光回線は速度的にもストレスを感じにくいですし、料金もお手頃で、高額キャッシュバックキャンペーンも増え、性能面でも金銭面でも、現代の主流回線と言えるでしょう。
いくらくらいで光回線を利用できる?
光回線業者によって金額はまちまちですが、大雑把な見方だとホームタイプが5,000円~くらいで、マンションタイプだと大体4,000円前後になると思います。
基本的に容量の制限は設けていませんので、使えるだけ使えます。
また、ドコモ、ソフトバンク、auといった携帯キャリアの大手3社も光回線サービスを実施していますので、各々の端末とのセット割を適用することができる様です。
ネットの使用料だけを見ると横並びになりますが、キャリアを統一すれば結構お安く利用できちゃいますので、スマホやケータイ、タブレットを持っていましたら、セット割のことも意識してみましょう。
光回線選びについて
キャンペーン内容に注目!
光回線を選ぶ際、フレッツ光回線を各社で扱っている「光コラボ」もじっくり考える必要があります。
なぜなら、事業者によって光コラボのサービスやオプションが異なるからです。
特にこれといったこだわりが無いのであれば、期間限定のおトクなキャンペーンを実施している光コラボを選ぶのがいいでしょう。
それについては、また下記でご紹介させていただきます。
工事費が高い…それならキャンペーンを上手く利用しよう!
新規でインターネット回線を利用するとなると、工事を行うことになり、それに伴い工事費が発生します。
今だと光回線の工事費無料キャンペーンは、ちょくちょく実施されているので、実はあまり気にする問題ではありません。
マンションの場合だと、すでに光回線が通っていることも今では珍しくないので、その場合、工事をせずに済むことも。
それと、工事と言っても大掛かりなものではなく、自宅そばの電信柱から光回線を家の中に通すだけのもので、壁に穴を開けるなんてことはしませんし、使う穴は電話の配管、エアコンのダクトなど、元からある所を使って通す形になるので、1時間以内で工事は終わります。
Wi-Fiを使いたい!
無線LANで家中ネットが使える!
インターネットは有線、無線とあって、呼び方からも分かる通り、ケーブルをPCに差し込んで使うか、電波を放って使うかの違いですね。
そして後者は、Wi-Fiと呼ばれています。
光回線にWi-Fiも付加して申し込めば、PCを始め、スマホやゲームも線を差し込むこと無く家中で利用できる様になるので、相当便利になるでしょう。
Wi-Fiを利用するには、無線LANルーターという機器を設置しなければいけないのですが、買うとなると数千~数万はかかってしまいます。
が、基本的には無料でレンタルできたり、キャンペーンで貰えることもあるので、買う必要性は無いかと思われます。
光回線を比較!どこがオススメ?
回線を選ぶ上でおトクさに注目するのであれば、以下の二つを意識しましょう。
・スマホとセット割にしよう!
・キャッシュバックが高額なところだと尚良し!
スマホとのセット割にすることで、うまくいけば1,000円以上、さらにうまくいけばネット料のほとんどを割り引くこともできてしまうので、セット割を使用しない手はありません。
ただ、スマホのセット割にも条件はありますから、契約の前に相談して条件に見合わなければキャッシュバックに注目しましょう。
1位:auひかり
月額使用料 | 戸建て:¥5,100 マンション:¥3,800 |
auスマートバリュー/端末使用料割引 | 月額:最大-¥2,000 |
キャッシュバック額 | ネットのみ:45,000円 ネット+電話:52,000円 |
工事費 | 無料(※電話をオプションする場合) |
Wi-Fi使用料 | auユーザー:無料 非auユーザー:月額¥500 |
auひかりの月々の使用料は、工事費が分割込みとなっていますが、実はそこにネット+電話の同時契約の特別割引が適用されて相殺されるので、実質無料ということになります。
そして特に大きな魅力は、キャッシュバック額が非常に大きいということ。
工事費はキャンペーンでタダになっていますし、初期費用で負担するのは事務手数料の3,000円だけ。
また光コラボで提供されている回線は、フレッツ光回線になりますが、auひかりは光コラボではなく独自回線を提供しており、フレッツ光と比較すると、まだまだ利用者が多くないためか、ネット利用者が多く回線速度が停滞しやすい時間帯などでも安定した速度を保っています。
auユーザーのみならず、他のキャリアの人にとっても文句なしの内容になっているので、
ひとまずauひかりを選んで損した、なんてことにはならないかと思います。
2位:ソフトバンク光
月額使用料 | 戸建て:¥5,200 マンション:¥3,800 |
おうち割/端末使用料割引 | 月額:最大-¥1,000 |
キャッシュバック額 | 新規:33,000円 転用:15,000円 |
工事費 | ¥24,000 |
ソフトバンク光ではフレッツ光回線を提供しており、こちらもauひかり同様、ソフトバンク端末をお安く利用できるサービスが盛り込まれているので、ユーザーにとっては最有力候補の光コラボかもしれませんね。
なおwi-fiを利用する際には、専用のルーターがプレゼントされます。
工事費はそれなりに発生しますが、キャッシュバック額が高額なので、その分で浮かせることが可能ですし、こちらも初期費用で負担するのは、事務手数料の3,000円だけです。
3位:ビッグローブ光
月額使用料 | 戸建て:\4,980 マンション:¥3,400 |
auセット割 | 月額:最大-¥1,200 |
auスマートバリュー | 月額:最大-¥2,000 |
キャッシュバック額 | 新規:35,000円 転用:10,000円 |
工事費 | 戸建て:¥30,000 マンション:¥27,000 |
Wi-Fi使用料 | 月額:¥500 |
お住いの集合住宅がフレッツ光に対応しているauユーザーの方、あるいは、お住いの地域がauひかりに対応していない方は、専用の割引を設けている、このビッグローブ光を選ぶと良いでしょう。
工事費については、実際は無料キャンペーンも行うことがしばしばありますし、代理店サイトを通せば、こちらも高額キャッシュバックを受け取れて初期費用が事務手数料の3,000円だけ払えば済むことになります。
さて、各社の比較は以上となりますが、参考になりましたか?
auユーザーやソフトバンクユーザーの方にとっては有益な情報だったかもしれませんが、ドコモユーザーの方は、「え、ドコモは?」と思ったかもしれませんね(^_^;)
というのも、auひかりやソフトバンク光は、他のキャリアの方にもオススメできるおトクさがありますが、ドコモ光はドコモユーザー以外に向けたサービスが特に無く、選ぶ理由が無いため、オススメしませんでした。
また、フレッツ光自体に申し込むことも、あまりオススメではありません。
月額使用料が少しお高いですし、スマホ割もありませんので、フレッツ光回線を使うのであれば、光コラボ事業社を選ぶのが無難でしょう。