
※ぷらら光公式
「ぷらら光って何だかコスパも良いみたいだし、乗り換えてみようかな?」
そんな期待とは裏腹に、SNSで評判を調べてみると、そこには予想打にしなかったクレームの数々がわんさと並んでいました。
その中でも特に多かった意見が、回線速度についての不満。
せっかく安いのに、そんなに不便なの…?と、なかなか諦めきれない気持ちもあることでしょう。
今回は、料金が安いけど評判は悪い、そんなぷらら光が、実際は良いサービス内容なのかどうかについてまとめてみましたので、是非ともご覧になっていってください。
目次
ぷらら光のメリットとデメリットは?
ひとまず、ぷらら光の良し悪しを簡単に見ていきましょう。
ぷらら光の3つのメリット
まずはメリットから。
ぷらら光の良さって、どんな持ち味があるんでしょう?
①月額料金が安い
ぷらら光と言えば、料金の安さを大きく掲げている印象がありますよね。
フレッツ光と比べてみると、それがハッキリと分かります。
月額料金比較 | ||
― | ホームタイプ | マンションタイプ |
ぷらら光 | 4,800円 | 3,600円 |
フレッツ光 | 5,700円 | 3,850円 |
上記はプロバイダ料などもコミコミの料金となっています。
戸建に至っては、料金差が900円も違うので驚きですね。
ついでにネットセキュリティなども付いて、この料金なので、安価で安心を得られるのは、とても有り難いです。
②縛りがない
大体の光回線は、2年か3年毎に契約を更新する、縛り期間が設けられていますが、ぷらら光では、そのような条件を課してはいないので、いつ止めても違約金がかかることはありません。
そのため、他に乗り換えたい光回線があれば、いつでもスムーズに乗り換えることが可能だというのは、ぷらら光の大きなメリットでしょう。
③ひかりTVとのセット割がある
ひかりTVとぷらら光セットを申し込むと、月額料金から600円の割引が毎月ずっと適用され続けます。
ひかりTVとぷらら光を全部コミコミで | |
ホームタイプ | マンションタイプ |
5,700円/月 | 4,500円/月 |
ぷらら光の3つのデメリット
「メリットが色々あるのに、ダメなところってあるの?」
光もあれば影もある。
ぷらら光のメリットは、ぷらら光独特の一線を画するメリットなので、確かにこれは他だと得難いものがあります、が、ぷらら光はインターネットを利用する上での基本を押さえていないところが、デメリットであると、私個人としては指摘したいところですね。
インターネット回線を申し込む上での基本、それは一体何なんでしょう?
①速度や勧誘に関する評判が悪い
ぷらら光で一番気になったのが、評判の悪さと、クレームの傾向でした。
ぷらら光は本当に回線ゴミだから絶対にやめた方がいい。まともに使える時間帯なんかない。平日の昼間でもカス
— 雪 (@shn7co) April 1, 2018
ぷらら光はマジで回線がゴミwwwwwwwww
下りは携帯の方が速いとかこの時間帯でカスすぎ(゚∀゚)【RBB SPEED TEST】2018/03/21(水) 11:14:14 下り:1.88Mbps 上り:49.29Mbps #kaitekispeed
— MikogamiNagisa (@MikogamiNagisa) March 21, 2018
ちょwwwwぷららwwwww 84Kbps. https://t.co/RaSz57QID8 #ぷらら光 #プララ #plala #NTTぷらら
— つーとん (@tutng) March 10, 2018
ぷらら光に転用しませんかって電話きて、調べたら評判悪すぎでしょ、どんだけクソ回線なんだよ
今手離せないから、明日電話ほしいって言って保留したけど、これは断ろうかな・・・— あべしごろー (@ABC456tui) March 25, 2018
ぷらら光電話で新規キャンペーン申し込みのYESNO聞かんといて✊💢現在の契約の継続の確認かと思って頷いたら新しいキャンペーン申し込みだった!!!!どうりでなぁんか話噛み合わないと思った!!!!外にいる時フリーダイヤルからの電話なんて取るもんでない!!!!
— 海月@お取引アカウント (@buruhawa2) January 28, 2018
回線速度の評判もですが、時たま勧誘電話についてもクレームが見られました。
少なくとも使用者からの評判でポジティブな内容のコメントは、あまり見られなかったです。
ぷらら光にするとナゼ遅くなる?
この件に関しては、取り繕う余地が無いくらい、評判が良くありませんでした。
そもそも何故、このような現象がぷらら光では起こってしまうのでしょう?
考えられる点があるとすれば、回線自体はフレッツ光の物を使用していますが、ここまで評判に悪い形で繋がっているとなると、やはりプロバイダのぷららのサーバーに、恐らく問題があると思われます。
回線速度が遅くなるのは、住宅環境やフレッツ回線を周辺地域で使用する数が多いような状況が原因することもあるので一概には言えませんが。
②キャンペーンをやっていない
光回線を契約する際、何かと目を引くのが各社で実施しているキャンペーンの数々。
キャッシュバックや乗り換え違約金の還元、工事費無料化、ポイントバックなど、どの光回線でも様々なキャンペーンが実施されていますが、ぷらら光ではキャンペーンが無いため、新規申し込みの方ならそれなりの費用を負担しなければいけません。
③スマホとのセット割が無い
ぷららモバイルLTEは、2017年11月を以て、格安SIMサービス事業から撤退しました。
ぷららモバイルは格安SIMの中でも、いち早く使い放題プランを実施していたのですが、これも含めてぷららのモバイルサービスは、既に完全終了していますので、スマホとのセット割をぷららでは提供していません。
ぷらら光の月額料金は、最初の方で安いと申しましたが、スマホとのセット割があるかないかで、ことは大きく変わります。
いくら光回線の使用料が安くたって、スマホの使用料に変化がなければ、セット割を実施している他社に勝っているとは言えませんよね。
光回線を選ぶならセット割は必要不可欠!
自由度が高いぷらら光ではありますが、やはり光回線を利用するなら、スマホとのセット割があるに越したことはありません。
これからおすすめするのは、全てセット割を実施している光回線のみになります。
回線速度+キャンペーン+セット割がバランス良く揃っているサービスを、ランキング形式で紹介しますので、是非とも参考にされてください。
1位:auひかり

画像引用元:au
まずオススメするのがauひかり。
概要は、こんな感じになっています。
auひかりの特徴 | ||
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 ※ネットのみの料金 | ホームタイプ | 5,100円 |
マンションタイプ | 3,800円 | |
セット割 | auスマートバリュー | 毎月500円~2,000円 割引 ※固定電話(500円/月~)加入必須 |
キャンペーン | auスタートサポート | 他社インターネットから乗り換え時の違約金相当額を最大30,000円まで還元 ※固定電話+電話オプションパック(戸建はEX)加入必須 |
回線速度は、ぷらら光が提示しているものと変わりませんが、光コラボではなく独自回線ですので、利用者数の多いフレッツ光回線と比べると、混み合いにくいという特徴を持っています。
スマホとのセット割は、auスマートバリューがあるので、もちろんauユーザーなら一番おすすめとなります。
また、乗り換え時の違約金を還元するキャンペーン「auスタートサポート」を実施していますが、こちらは特定の代理店だと、auスタートサポートプラスという、よりお得なキャンペーンが受けられるようになります。
auスタートサポートプラスの特徴 |
①毎月600円×12ヶ月 割引 ②電話オプションパック または 電話オプションパックEXの利用料が12ヶ月間無料 ③他社インターネット乗り換え時の違約金を、 ホーム:最大3万円 マンション:最大2万円 まで一括還元 |
↓↓↓auスタートサポートプラスを実施中の代理店↓↓↓
2位:ソフトバンク光
画像引用元:ソフトバンク
次点でソフトバンク光がランクインしました。
ソフトバンク光の特徴 | ||
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 ※ネットのみの料金 | ホームタイプ | 5,200円 |
マンションタイプ | 3,800円 | |
セット割 | おうち割 光セット | 毎月500円 or 1,000円 割引 ※固定電話(467円/月~)加入必須 |
キャンペーン | ・乗り換え新規でキャッシュバック/割引キャンペーン | 最大24,000円キャッシュバック、または月額料金に最大1,000円×24ヶ月割引 ※回線工事費が24,000円の場合の特典で工事費によって還元される金額が変わる + 他社から乗り換え時の違約金を全額キャッシュバック |
・あんしん乗り換えキャンペーン ※乗り換え新規で~に含まれる | 他社への違約金や撤去工事費を最大10万円(実質満額)まで還元 |
こちらは違約金のサポートが、とにかく手厚いのが特徴です。
キャンペーンの適用条件も、そこまで難しくありません。
光コラボなので、速度を求めるならauひかりがより速いですが、こちらも人気回線となっています。
スマホとのセット割は、おうち割 光セットが受けられるので、少なくともソフトバンクユーザーなら、間違いなくここを選ぶことになるでしょう。
乗り換えの違約金の負担を無くすために利用される方もいらっしゃるようですね。
↓↓↓違約金サポートならダントツ!↓↓↓
3位:ドコモ光
※ドコモ公式
こちらもソフトバンク光に続き、光コラボとなるドコモ光。
当然ながらドコモユーザーの方にオススメです。
概要を見ていきましょう。
ドコモ光の特徴 | ||
回線速度 | 1Gbps | |
月額料金 ※ネットのみの料金 | ホームタイプ | 5,200円 |
マンションタイプ | 4,000円 | |
セット割 | ドコモ光パック | 毎月500円~6,000円 割引 |
キャンペーン ※2018年5月7日まで | 新規 | 10,000pt dポイントプレゼント |
フレッツ光・KCNから転用 | 5,000pt dポイントプレゼント |
ドコモ光は、確かにドコモユーザーにはオススメなのですが、セット割が代表者の端末の使用料にしか適用されないという点が、少々不便です。
割引額が大きいのも、一つの端末にだけ適用されることが要因となっているので、auひかりやソフトバンク光では、家族の分の割引額も含めれば、ドコモ光に引けを取らないでしょう。
ただ、セット割にオプション加入の条件が無いので、固定電話が必要ない方にとっては嬉しいですよね。
しかしキャッシュバックではなくポイントバックとなってしまう点や、工事費無料のキャンペーンが期間限定でたまに実施されることなど、定番のキャンペーンが無いので、ドコモ光はコレがおすすめ!と言い切れないのは玉に瑕なのですが、選べるプロバイダが多いのは、ドコモ光ならではのメリットかも知れません。
(といっても一番おすすめされているのは、GMOとくとくBBなのですが)