
auには光回線のauひかりとホームWiFiのauスマートポートの2種類があります。光回線とWiFiは有線と無線の違いがありますが、そのほかにも通信速度や料金、契約プランといった異なる部分が多々あります。
どちらもauスマートバリューが使えるauひかりとauスマートポートですが、光回線とWiFiは同じネットでも性質が違うため、ライフスタイルによって自分に適したものを選ぶ必要があります。
今回はauひかりとauスマートポートを比較してご紹介します。
目次
auひかりとauスマートポートを徹底比較!
光回線とWiFiは有線と無線以外の違いは特にありません。au提供のインターネットサービスなので、どちらを選んでもauスマートバリューを使うことができます。
通信速度が速く、回線速度は安定しているのが光回線。工事なしでどこでもネットにつなげることができ、電波を発信することでスマホのデータ通信を行えるのがWiFi。一般的にはこのようにとらえられていますが、契約となるとそれ以外のことも知る必要があります。
今回はauひかりとauスマートホームの注意点から契約まで、詳しく徹底比較していきます。
初期費用の違い・工事費の有無
1年使ったauひかりを解約したら
・契約解除料金:15,000円
・初期費用(工事費含む)の残額:30,625円
・回線撤去費用(auひかりホームのみ):28,800円
合計74,425円請求されました。
So-netに聞いたら撤去費用は聞かれない限り説明しないが契約書には載ってますよとの事。昔の保険会社じゃあるまいし— sioryo (@sioryon) March 31, 2019
契約すれば工事費で約4マン。(実質0円でも工事費自体は払う)
途中解約すれば違約金で1.5マン(ずっとギガ得だと。ただほぼすべてこれの強要)
解約すれば回線撤去強制で約3万(回線撤去義務化で)加入したら違約金、工事関連費用など、auひかりは素敵な罰金がいっぱい♪
— 危険人物Z (@Danger_Z) March 31, 2019
既に冒頭でもお伝えしているようにauスマートポートには工事費用がありません。auひかりは工事費用が高額なため、契約をためらう人が多く見られます。一方のauスマートポートは本体代金のみで電源があればすぐにネットにつなぐことができます。
※画像はau公式より引用
初期費用 | auひかり | auスマートポート |
---|---|---|
手数料 | 3,000円 | 0円 |
工事費用 (本体代金) | 戸建:37,500円 マンション:30,000円 ※初期費用割引キャンペーンあり |
auひかりとauスマートポートの最初の違いが初期費用です。まずは2つの初期費用から比較してみましょう。
初期費用基本0円のauスマートポート
auスマートポートは何と初期費用が0円!通常WiFiの場合は最低限事務手数料が掛かるものですが、auではそれも請求されません。公式サイトでは月額料金のほうがクローズアップされているので、肝心の初期費用の説明が少なくて不安を煽られますが、初期費用がそもそも用意されていません。
※画像はau公式より引用
購入代金という文面で料金が掛かりそうに見えますが、便宜上使用されているだけでauスマートポートを申し込んだ時点で契約者に送られます。申し込み窓口によっては本体代金が発生しますが、WEBや店頭ショップといったauの窓口なら本体代金は発生しません。
初期費用相当額割引で工事費実質無料のauひかり
auひかりの工事費用は率直に言えば高額です。標準的な光コラボの相場が15,000円~18,000円に対し、基本工事費用の費用負担は単純計算で倍になっています。しかし、auでは新規申し込み者に対して初期費用相当割引キャンペーンが適用されます。
初期費用 | auひかり | |
---|---|---|
登録料 | 3,000円 | |
工事費用 | 戸建 | 37,500円=625円×60ヶ月割引 |
マンション | 30,000円=1,250円×24ヶ月割引 |
ネットの工事費用は基本的には分割支払いですが、auひかりは分割費用を毎月割引することで実質無料で提供しています。この分割相当割引は住居タイプによって条件が異なっており、戸建タイプの場合は光電話の同時契約も含まれています。
工事費相当割引適用条件
- 戸建 – 光回線 + 光電話と60ヶ月継続利用
- マンション – 光回線を24ヶ月継続利用
光電話はケーブルプラスへの加入でau同士の無料通話が使える月額500円からのIP電話です。光電話は後述するauスマートバリューの条件にも含まれているため、auユーザーにとっては特に負担となる条件ではありません。むしろ分割回数60回のほうをデメリットに感じる人が多いと思われます。
対してマンションタイプは光電話の加入を必要とせず、分割回数24回と比較的短期で終了するのが特徴です。auスマートバリューを使うなら結局光電話が必要になるため、オプション不要のメリットはauユーザーには無いようなものです。むしろ分割回数が少ないことにクローズアップされます。
auスマートバリューを中心としたauの月額料金
月額料金 | auひかり | auスマートポート |
---|---|---|
戸建 | 5,100円~ | 4,292円 |
マンション | 3,800円~ |
月額料金は細分化されているので、ここでは一般的な基本料金を紹介しておきます。詳しいことは各項で詳細をまとめているので、そちらをご覧ください。
※画像はau公式より引用
まず、auのインターネットはauスマートバリューと光電話を軸に計算されており、公式サイトの説明はオプション料込みの表記がされています。契約期間は基本的に2年契約ですが、auひかりには3年契約のずっとギガ得プランや契約期間なしの標準プランAなどといった契約プランも用意されています。
auスマートポートは本体購入代金を請求しない代わりに基本料金が少々割高に感じられますが、WiFiルーターの基本料と契約プランとauスマートバリューを合わせた割引が用意されています。オプションをつけることで基本料金を安くすることが可能です。
auひかりは戸建とマンションタイプで契約プランも分かれており、すべてを把握するには少々複雑です。auひかりについては戸建とマンションでさらに分けて解説します。
割引で細分化された戸建タイプの仕組み
戸建タイプには3年契約のずっとギガ得プランと2年契約のギガ得プランと契約期間なしの標準プランAが用意されています。
契約プラン | 利用年数 | 1G | 5G | 10G |
---|---|---|---|---|
ずっとギガ得プラン 3年契約 | 1年目 | 5,100円~ | 5,100円~ | 5,880円~ |
2年目 | 5,000円~ | 5,000円~ | 5,780円~ | |
3年目 | 4,900円~ | 4,900円~ | 5,680円~ | |
4年~ | 4,900円~ | 5,400円~ | 6,180円~ | |
ギガ得割 2年契約 | 永年 | 5,200円~ | 5,700円~ | 6,480円~ |
標準プラン | 永年 | 6,300円~ | 6,800円~ | 7,580円~ |
auひかりの実際の料金システムは戸建タイプが6,300円で統一されています。各プランの割引を適用することで基本料金に反映されていき、公式表示の料金に行き着く仕組みとなっています。一切オプションに加入せず、契約期間なしでの料金がauひかり戸建タイプの本来の料金です。
戸建プランには限定で10G/5Gの高速通信プランが選べますが、こちらは基本料金に高速サービス利用料が加算されます。
高速サービス利用料
- 10G:利用料1,280円 – ずっとギガ得プランで3年間500円割引
- 5G:利用料500円 – ずっとギガ得プランで3年間無料
10Gと5Gでは利用料も異なり、基本料金にそのまま加算されます。つまり10Gをオプション・契約期間なしの場合、6,300円+1,280円で7,580円のとても高額な月額料金です。これを回避するためにauスマートバリューや長期契約を結ぶのが得策です。
前述の割引以外にずっとギガ得プランの3年契約で超高速スタートプログラムが適用され、高速サービス利用料が3年間割引されます。10Gコースは完全に無料化するまでの割引に至らず、割引が終了する4年目からは7,000円以上の月額料金が発生しますが、ずっとギガ得プランなら1,000円以上の割引が適用されるので、高速サービスは長期契約推奨です。
戸建タイプで最も気をつけなくてはいけないのが、解約時の違約金です。戸建タイプには契約解除料以外にも撤去工事費が必ず請求されるため、安易な解約は高額請求の原因に結び付きやすいのです。当然ながら工事費分割残債がある場合、こちらも一括で請求されます。
戸建タイプは複数のオプションや細分化された割引で混乱しやすいのが難点です。しかし、契約プランのほとんどにauスマートバリューが関係しており、auユーザーならすべてセット割の範疇として覚えておけばまとめて整理できます。
プラン別戸建タイプ契約解除料
戸建タイプずっとギガ得プラン:15,000円+撤去工事費28,800円
戸建タイプギガ得割:9,500円+撤去工事費28,800円
※標準プランは撤去工事費のみ
シンプルで低価格なauひかりマンションタイプ
マンションタイプは戸建と異なり、標準プランもお得プランAも基本料金は変わりません。お得プランAはおうちトラブルサポートが含まれており、サポートサービスを利用できる代わりに2年契約が義務付けられています。あっても無くても変わらないという人は契約期間なしの標準プランでも構いません。
建物の構造で料金が変わる(基本は3,800円のVタイプ)
16契約以上 | 8契約以上 | |
---|---|---|
タイプG(光配線方式) タイプV(VDSL方式) | 3,800円 | 4,100円 |
都市機構 | 3,800円 | |
タイプE | 3,400円 | 3,700円 |
タイプF | 3,900円 | |
ギガ | 4,050円 | |
ミニギガ | 5,000円 |
基本料金は建物の構造で異なり、多くの場合は建物内の契約数が反映されるタイプVが採用されます。フレッツ光と同じ契約形態ですので、国内のマンションでは広く採用されている契約プランです。そのため、公式表示のマンションの料金は3,800円で表記されることが多いのです。
契約プランの呼称は配線方式や接続方式の頭文字(FTTH、Ethernetなど)から取られており、どの契約プランになるかは建物の構造をあらかじめ確認しておきましょう。
お得プランA契約解除料:7,000円
マンションプランは契約解除料も安く、基本料金に割引がない代わりに手ごろな料金に抑えられているのが魅力です。
セット割専用料金プランがお得なauスマートポート
※画像はau公式より引用
auスマートポートは本体だけの契約ができますが、auユーザーが使うことを想定したサービスであるため、auスマートバリューとの専用プランが基本的な契約プランとなります。また、auスマートポートには光回線が不要なため、auスマートバリューへの加入にも光電話が不要です。
基本契約 | auスマートバリューあり | |||
---|---|---|---|---|
2年契約時 | おトク割時 | 2年契約時 | おトク割時 | |
WiMAX 2+ フラット for HOME | 4,880円 | 4,380円 ※25ヶ月間 | 4,292円 | 3,792円 ※25ヶ月間 |
本体は単年契約だと5,880円とWiFiルーターにしては高額な基本料金が請求されます。しかし、2年契約で1,000円割引、WiMAX 2+ おトク割に加入で合計1,500円の割引が適用されます。さらにauスマートバリューに加入しておくと、専用プランの月額料金に移行します。割引は25ヶ月間のみ有効なので、26ヶ月目からは上記2年契約時の料金の適用になります。
また、auスマートバリューに加入していれば割引増額だけでなく、月額1,005円のハイスピードプラスエリアモードが無料で使えるというメリットがあります。
契約解除料は全プラン9,500円
契約解除料は後述の契約プランを含めて一律9,500円となります。
※画像はau公式より引用
auスマートポートはau LTEとWiMAX2+の回線を使用しています。以前はSpeed Wi-Fi HOME L01sのみのルーターでしたが、2019年からはSpeed Wi-Fi HOME L02、WiMAX HOME 01が発売されて現在3機種が存在します。通信速度は最大440Mbpsと変わりがありませんが、ビームフォーミングによる広範囲の同時接続の受信速度が約50%向上しています。
WiMAX HOME 01のみ3種類の契約プラン
旧ホームルーターはWiMAX 2+ フラット for HOMEのみの契約プランでしたが、WiMAX HOME 01のみWiMAX 2+ フラット for DATAとWiMAX 2+ フラット for DATA EXが選べます。
2年契約時 | おトク割時 | 容量制限 | |
---|---|---|---|
WiMAX 2+ フラット for DATA | 4,196円 | 3,696円 ※25ヶ月間 | なし |
WiMAX 2+ フラット for DATA EX | 4,880円 | 4,380円 ※25ヶ月間 | あり 月間7GB |
WiMAX 2+ フラット for HOME以外は基本的にはポケットWiFi専用の契約プランです。auスマートバリューが使えないというデメリットがあり、ハイスピードエリアモードの無料割引がありません。
スマートバリュー | 容量制限 | 無料割引 | |
---|---|---|---|
WiMAX 2+ フラット for HOME | あり | なし | あり |
WiMAX 2+ フラット for DATA | なし | あり | なし |
WiMAX 2+ フラット for DATA EX | なし | なし | なし |
WiMAX 2+ フラット for DATAだと多少は安くなりますが、auスマートバリューが使えないデメリットが大きすぎます。基本的にはauスマートポートはWiMAX 2+ フラット for HOMEを選ぶのが良いでしょう。
要注意!通信制限は全プランに設定されている
- 無制限でも直近3日間の合計で10GBを超えると1Mbpsに制限
- 制限ありだと月間通信量が7GBを超えると128kbps
- ハイスピードプラスエリアモードは全プラン月間7GBまで
- 上記auスマートバリュー専用プランは30GBまで
auスマートポートの契約プランには容量制限があるものも存在します。しかし、厳密に言えば全プランに容量制限が存在します。例えば通常のWiMAX 2+ フラット for HOMEは無制限と書かれていますが、実は直近3日間の容量制限があり、3日間の合計で10GB以上になると1Mbpsに速度制限が掛かります。
また、auスマートバリュー専用プランは通常の7GBから30GBまで上限が増えますが、速度制限時はさらに遅い128kbpsにまで抑えられます。油断しているとすぐに上限になるので気をつけましょう。3日間の制限期間は2時~6時の間と期間は短いので計画的な利用をおすすめします。
容量上限を開放する有料のエクストラオプションがありますが、こちらに加入すると2GBごとに2,500円が加算されていく従量課金に切り替わります。
いずれにせよ、auスマートポートには容量制限が存在するので、無制限という言葉に惑わされないように気をつけてください。
一応有線接続も可能
auスマートポートにはLANポートが2つついており、端末とつなぐことで疑似的な有線接続が可能です。ネット回線はLTE、もしくはWiMAX2+なので根本的な有線接続にはなりませんが、ネットの混雑時には有線接続に切り替えることで安定性を向上できます。
しかし、先述の速度制限がある限り、膨大なデータ通信はあまりおすすめできません。むしろLANポート含む同時接続数最大22台の活用に考えておくべきでしょう。
auひかりとauスマートポートの基本的な比較
auひかり | auスマートポート | |
---|---|---|
通信速度 | 1G~10G | 440Mbps |
工事費 | 分割割引 | 不要 |
月額割引 | 永年 | 期間あり |
容量制限 | なし | 直近3日合計10GB |
まとめとして最後に簡単な比較をします。通信速度やデータ通信に優れるauひかりに対して、初期費用や利用場所の制限が緩いauスマートポート。真逆な性質をもつ2つのauのネットですが、どちらがいいかと言えばおすすめはauひかりです。
利用するものの立場で考えればauひかりの初期費用は高額で、手軽に使いたい人にはauスマートポートのほうが一見魅力的に見えます。それでもauひかりをおすすめするのは、auひかりでは本当の無制限のWiFiが使えるというメリットを持ってしまっているからです。
auひかりは真の無制限高速WiFiが使える
auでは無線LANルーターを有料オプションとしてレンタルしています。auスマートバリューに加入していると月額500円が永年無料で使える特典があります。
auスマートポートにはauスマートバリュー専用の割引プランがありますが、割引は永年ではありません。ハイスピードプラスエリアの容量上限が30GBに増えるメリットもありますが、auひかりにはそもそもWiFiに容量制限がありません。
※画像はau公式より引用
auひかりでレンタルされているBL1000HWの無線通信規格はDraft IEEE802.11axに対応しており、10G/5Gの高速通信に適した最新規格仕様です。上下ともに最大1733Mbpsを誇り、今後の対応機器の登場にもついていけるだけの最新無線LANです。11acとの互換性があり、基本スペックからしてauスマートポートの最新機よりも性能が上です。
auスマートバリューの光電話が不要なauスマートポートですが、”500円で無制限のWiFiが使える“と書けばauひかりがとても魅力的に見えます。その500円分も無線LANの無料レンタルで相殺でき、auの無料通話が使い放題と考えればコスパの高さでもauひかりが優れています。
なぜ、auひかりをおすすめするのか?ルーターの基本的な部分で優れていることも理由のひとつに挙げられます。
引っ越し時はWiFiがやっぱり便利
引っ越しをする時にはどちらも手続きが必要です。auひかりの場合だと提供エリアという問題があるため、利用先でも使えるとは限りません。仮に使えなかった場合でも、auが代わりの契約プランを提案してくれます。
auひかりは移転の際には一旦解約扱いとなりますが、その場合でも継続利用なら契約解除料は請求されません。戸建だと発生する撤去工事費用も移転先で継続利用なら請求されず、auひかり提供外のエリアでもau Wi-Fiルーター(スマートポート含む)を契約すれば請求は回避されます。
しかし、移転後は光回線工事で約1ヶ月は時間を取られるため、引っ越しに関していえばauスマートポートがWiFiの利点を活かしていると言えます。
auのネットはやはりauひかりのほうがおすすめ!
どちらも自宅でしか使えない
auスマートバリューのメリットがauひかりのほうが大きい
マンションならauひかりのほうがコスパが高い
auひかりは新規・乗り換えでキャッシュバックがある
有線・無線どちらも無制限の高速通信
auひかりとauスマートポートを比較しましたが、通信速度・容量制限・auスマートバリューの使い勝手という根本的な部分でauひかりが上回っています。
WiFiの利点は場所を選ばない自由なネットですが、ホームWiFiは利用を自宅に制限されています。利用が制限されたうえでデータ容量にも上限があるため、無線通信においても完全無制限なうえに通信速度でも及びません。自宅のネットとしては完全に上を行かれているauひかりを使うほうをおすすめします。
auスマートポートもすべてがダメだというわけではなく、コンセプトである手軽なネットとして使うには十分な品質です。住居やエリア、普段使いを見てどちらを選ぶか判断してください。
auひかりが向いている人
スマホを普段からよく使うauユーザー
高速通信を求めている人
長く腰を落ち着けてネットを使いたい人
マンション住まいのauユーザー
auスマートポートが向いている人
引っ越しの多い転勤族
ネットとauスマホはたまに使う人
戸建住まいで契約に縛られたくない人
おすすめの申し込み窓口ランキング
auユーザーにベストなネットのauひかりですが、やはり初期費用が高額なイメージは否めません。最初の一歩をためらう初期費用を賄うには、代理店からのキャッシュバックをあてにしてしまうのがおすすめです。最後にみなさんにauひかりのおすすめ申し込み窓口をランキングでご紹介します。
1位・株式会社NEXT

光コラボの取扱代理店として人気の高い会社です。光コラボではないauひかりも取り扱っており、代理店の特徴である選べる特典が魅力です。
パターン1 | ネットのみ | 27,000円 |
---|---|---|
ネット+光電話 | 20,000円 | |
パターン2 | ネットのみ | 22,000円+無線LAN |
ネット+光電話 | 15,000円+無線LAN |
ソネット | ずっとギガ得プランで25,000円 お得プランAで20,000円 |
---|---|
ビッグローブ | ずっとギガ得プランで25,000円かタブレット お得プランAで20,000円かタブレット |
ニフティ | ずっとギガ得プランで25,000円かタブレットPC お得プランAで20,000円かタブレット |
また、NEXTから申し込めばau公式の違約金補償と割引プログラムとauで選べるプロバイダの2社の特典ももらえます。適用条件も申し込みと継続利用だけと簡単なうえに、丁寧な手続き案内が初心者にもおすすめしやすく、NEXTは申し込み窓口としてダントツです。
2位:株式会社NNコミュニケーションズ
※画像はNN公式より引用
高額キャッシュバックで有名な光回線の代理店です。NEXT同様に代理店+公式+プロバイダの3社合同キャンペーンを実施しています。
パターン1 | ネットのみ | 25,000円 |
---|---|---|
ネット+光電話 | 18,000円 | |
パターン2 | ネットのみ | 20,000円+無線LAN |
ネット+光電話 | 13,000円+無線LAN |
ソネット | ずっとギガ得プランで25,000円 お得プランAで20,000円 |
---|---|
ビッグローブ | ずっとギガ得プランで25,000円かタブレット お得プランAで20,000円 |
ニフティ | ずっとギガ得プランで25,000円 お得プランAで20,000円 |
NEXTとは特典も似ており、唯一の違いはプロバイダキャンペーンで選べる商品がビッグローブのずっとギガ得プランのみ。それ以外はすべて同じです。
特典はNEXTと違いがほとんどなく、適用条件も基本的には申し込みから継続利用のみ。甲乙つけがたい代理店ですが、特典の条件の差で今回のランクでは2位となります。
第3位:ソネット公式
ソネット公式で用意されているキャッシュバックキャンペーンです。受け取りは3か月後となりますが、公式からの支払いという何よりも信頼度の高いキャンペーンです。
戸建 | ずっとギガ得プランかギガ得プランで50,000円 |
---|---|
マンション | 40,000円 |
条件はソネット公式からauひかりに申し込みかプラン変更のみ。公式なのでauひかりの違約金補償も使えます。キャッシュバック単体で見ればどの代理店よりも高額ですが、1位と2位はプロバイダキャンペーンも合わせればソネット公式と並びます。
公式という安心感を何よりも重要視する人にはおすすめですが、代理店はプロバイダが選べるというメリットがあります。選べる利便性を考えての3位ですが、代理店を押しのけて公式がランクインしたということがポイントです。