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ドコモベーシックパックとauピタットプランの内容を徹底比較!

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ドコモベーシックパックとauピタットプランの内容を徹底比較!

ドコモから2018年5月25日に提供開始されたプラン「ベーシックパック」「ベーシックシェアパック」ですが、これらはいずれも使用パケット量に応じて料金が上がっていく、段階制のデータ定額プランとなっています。

これと対抗しているプランと言えば、auピタットプランが真っ先に浮上しますが、実は何気にauの方が先手を打って、昨年次点でサービスを提供しているんですよね。

どちらもスタートは1GBからですし、どちらがいいのかドコモとauの間で乗り換えを検討されている方は、判断に迷ってしまうかもしれません。どちらも料金システムは似通っているので、どっちがお得とも言えないようにも見えますが、実はauピタットプランの方が便利だということが分かります。

今回は、ドコモベーシックパック/ベーシックシェアパックとauピタットプランを比較し、auピタットプランの方が実は優れているという理由を検証したいと思いますので、最後までお付き合いください。

 

ドコモベーシックパック/ベーシックシェアパックの詳細

まずは、ドコモのベーシックパックから説明させていただきます。

段階制で料金が上がるところだけでなく、それ以外のメリット・デメリットなども重要な要素なので、料金形態のあらゆる部分を理解し、ベーシックプランの本質を見抜いていただきたいと思います。

 

ベーシックパックの料金形態

ベーシックパックは、主に4つの構成で月々の料金が形成されています。

※画像:ドコモ公式

画像からも分かるように、ドコモベーシックパックの計算式は、以下のようになっています。

「基本プラン(電話プラン)」+「パケットパック」-「docomo with」-「ずっとドコモ割プラス」

構成しているそれぞれのサービスについて、詳細を見てみましょう。

基本プラン

通常電話プランで、主に通話料に関係するケースが多いです。

パケットパック

データ容量のパックで、これにベーシックパックが一要素に入ってきます。

docomo with

指定の機種を買って使い続けることによって、月額料金に割引が適用されます。

ずっとドコモ割プラス

長年ドコモを利用するユーザーに適用される長期割で、dポイントも付与されます。

 

docomo withって?

割引の一つに含まれる「docomo with」ですが、これは対象機種を購入し、継続利用することによって、割引が適用されるサービスになっています。一般的な割引と言えば、2年契約による割引が有名ですが、ドコモでは特定の機種に縛った割引が提供されています。割引を継続するとなると、対象の機種をずっと使い続けるか、機種変をする場合も、同じ割引の対象となっている機種を選択することになります。

 

3つの通話プラン

ドコモでは通話のための「基本プラン」が以下の通り3種類用意されています。

  • シンプルプラン:980円/月・・・常時20円/30秒
  • カケホ―ダイライト:1,700円/月・・・国内無料/5分
  • カケホ―ダイ:2,700円・・・国内無料

シンプルプランは、通常通りの通話料が発生するプランで、普段電話をかけない方に向けたサービスとなっています。

カケホーダイライトは、国内通話が一回5分以内なら無料になるプランです。あまり長電話はしないけど、簡単なやり取りで済ませることが多い方だと適しているでしょう。

カケホーダイプランは、長時間の国内通話でも無料になるプランです。

上記は2年契約自動更新で利用する場合の金額設定になっており、対象サービスを解約すると違約金は9,500円発生します。

 

ベーシックパックは段階的に料金が変わるパケットのシステム

ベーシックパックは使うごとに金額が細かに膨らむのではなく、データ使用量に応じて、料金が段階的に上がっていきますが、1ギガあたり2,000円、といった料金形態ともまた違います。

※画像:ドコモ公式

ベーシックパックのパケット料金の推移は、以下のように変化していきます。

0~1ギガ

2,900円

1~3ギガ

4,000円

3~5ギガ

5,000円

5~20ギガ

7,000円

 

家族でパケットを共有するベーシックシェアパック

ベーシックパックともう一つ、ベーシックシェアパックがあります。これは、家族で決められたパケット量を共有するものになっています。例えば3人家族で10ギガに設定すると、その10ギガを家族で共有することになり、お父さんが3ギガ使って、お母さんが2ギガ使って、息子さんが5ギガ使って・・・と、個別に使用パケットを決められるものにはなってはいません。デメリットがあるとすれば、やはりパケット上限に達してしまった場合、家族まとめて通信制限を食らってしまうので、「いまネット遅いから代わりに調べといて」なんて事態になっても対処できないのがネックです。

※画像:ドコモ公式

0~5ギガ

6,500円

5~10ギガ

9,000円

10~15ギガ

12,000円

15~30ギガ

15,000円

ベーシックパックと比べるとシェアした方が一応割安にはなるようですが、もうひと押し欲しいくらいのお得さかな、という印象です。

同じくらいのパケットと家族人数で、ベーシックパックとベーシックシェアパックをそれぞれ利用すると、どのくらい料金の変化があるかも見てみましょう。

【ベーシックパックとベーシックシェアパックの料金差を比較】

  • ベーシックパック(3~5ギガ)を家族3人で利用・・・15,000円
  • ベーシックシェアパック(10~15ギガ)を家族3人でシェア・・・12,000円

これだと総合的に3,000円安くなる計算になるので、一人ひとりに割り当てると、1,000円安くなる計算になります。これをお得と取るかは微妙な線ですが、家族でパケットを共有するという、テリトリーの無い仕様になる割には、大きなお得感は感じないかなという気も。家族で一人でまとめて使用料を支払っているならともかく、個別で払っていると、実感が薄くなるかもしれません。

 

auピタットプランの詳細

では、いよいよauピタットプランの詳細を紐解いていきたいと思います。

 

auピタットプランの料金形態

ベーシックパックに並んで、auピタットプランの料金形態も先に知っておきましょう。

「電話プラン」+「データプラン」-「2年契約」-「auスマートバリュー」-「スマホ応援割」

通話プランに加え、データプランのauピタットプランで構成されています。さらに2年契約に付帯される2年割とauスマートバリューに、スマホ応援割が適用されます。

 

2年契約(誰でも割)の割引仕様

auでは2年契約によって月額料金が劇的に安くなる、いわゆる2年割を提供しており、auの2年割は自動更新アリとナシで、金額も異なっています。

 

2年契約(誰でも割)の自動更新は-1,500円割引/月

最もポピュラーなのが、2年契約(誰でも割)でしょう。2年契約自動更新によって-1,500円/月、割引されるようになっています。これは2年目になると自動的に更新される仕様ですが、反対に自動更新されないものも用意されています。

 

2年契約(誰でも割ライト)の自動更新なしだと-1,200円割引/月

自動更新ありよりも、割引額は300円少なくなり、2年間で換算すると、7,200円の料金差になります。いずれにしても契約期間を設けた方がお得になることは間違いありません。

 

ある条件で適用される「スマホ応援割」

スマホ応援割は、ドコモで言うとdocomo withに近い割引となっており、機種変更、あるいは新規契約と、auピタットプランに加入した場合に、-1,000円/12ヶ月の割引が適用されるサービスとなっています。

内容

-1,000円×12ヶ月間 割引=割引総額:12,000円

条件

機種変更 or 新規契約&auピタットプラン加入

docomo withと異なる要素は、指定の機種が狭まれていないという点です。新規ならauで携帯電話を買ってauピタットプランに申し込みさえすれば、あとはスマホ応援割が適用されるので、これを買わないと安くならない…と、希望の機種を諦めることも基本的にありません。

データ使用量に応じてプランが変化するauピタットプランも、今のところ最も見本とすべき、スマホの象徴的なプランとなっており、マイナス要因にはならないと言えます。

 

auも3つの通話プランを提供

auでも通話プランを3つの中から選択する形になっており、これに関しては、ドコモと内容は基本的に一緒です。

  • 【シンプル】通話料:20円/30秒
  • 【スーパーカケホ】国内通話5分無料
  • 【カケホ】国内24時間無料でカケホーダイ

ここで注意したいのが、スーパーカケホの「スーパー」とは、カケホよりもっとカケホーダイになるということではありません。「カケホ」がそのままの意味のカケホーダイ(通話し放題)で、「スーパーカケホ」はカケホのメリットを厳選して押さえ、基本料金をリーズナブル、かつ通話料を少しだけお得にしたプランです。

もちろん、プランによって料金も変わってきます。ですがauがドコモと最も大きく違うのは、「電話プラン+パケットプラン」と分かれていないところで、この2つが1つになっているのがauです。ここでは、auピタットプランにおいて最も安くなるパターンを例にします。

プラン

シンプル

スーパーカケホ

カケホ

auピタットプラン(1ギガ)

※2年割適用

2,980円~/月

3,480円~/月

4,480円~/月

この際、見方を変えてプランそのものの料金を見てみると、その違いがハッキリと分かるはずです。

  • 【シンプル】0円で利用可能
  • 【スーパーカケホ】+500円で利用可能
  • 【カケホ】+1500円で利用可能

お得に通話するために、月に500円追加で払うか、はたまた1,500円追加で払うか、いちいち通話料を気にしたくないという理由から、カケホにするパターンもあるので、その人によってストレスのない使い方ができれば理想ですね。

 

使用パケット量で料金が確定する「auピタットプラン」

では、いよいよauピタットプランの核の部分に迫っていきましょう。auピタットプランでは使用パケット量に応じて料金が段階的に変わるシステムを採用しています。主要3キャリアではどれも似たような形態のプランを提供していますが、先陣を切ったのはauです。

2年割適用&シンプルプランの料金の推移です。(※画像:au公式)

0~1ギガ

2,980円(+0円)

1~2ギガ

3,980円(+1000円)

2~3ギガ

4,980円(+2000円)

3~5ギガ

5,980円(+3000円)

5~20ギガ

6,980円(+4000円)

ドコモのベーシックパックと比べると、料金設定が細かくなっています。また、5ギガを境に、そこからは一気に20ギガまでが上限となっているのも目を引く要素です。

ちなみにauピタットプランは、「auフラットプラン」と大体同じ時期にスタートしたプランでしたが、auフラットプランの内容は特別画期的、というほどでもない、20ギガ/30ギガの定額プランとなっています。しかし最大で30ギガとなれば、かなりの大容量となるので、大容量プランを利用したいならauフラットプランを選び、1~5ギガの小容量で維持したいのであれば、auピタットプランが適していることになるので、色んなニーズに合わせたプランになっています。

 

ドコモベーシックパックよりauピタットプランの方が便利

ドコモベーシックパックとauピタットプランを比較すると、どちらも使用データ容量に応じて金額が変わるという基本的仕様の部分では同じですが、この中にある「段階分け」という部分で、違いが顕になってきます。

auピタットプラン

ドコモベーシックパック

0~1ギガ

0~1ギガ

1~2ギガ

1~3ギガ

2~3ギガ

3~5ギガ

3~5ギガ

5~20ギガ

5~20ギガ

大体は同じなのですが、auでは1~2ギガと2~3ギガの2段階を設定しているのに、ドコモの場合は1~3ギガしか用意していません。そうなるとドコモでは、1.5ギガや2.5ギガを利用した人、どちらも料金が同じになるということですね。auだとその点、細かく料金設定されているので、1.5ギガと2.5ギガだと、後者のほうがもちろん安くなるので、その点auの方が融通が利くと言えるでしょう。

 

auピタットプランは使い勝手がいい!

ドコモベーシックパックとauピタットプランの解説や比較をして参りましたが、料金が細かく設定されているという点から、auの方が融通が利いて便利です。それと、auピタットプランのお得度はauひかりとのセット割のauスマートバリューが作用するところも多かれ少なかれあり、プランによっては最大2,000円割引、なんて場合もあるので、自宅に引いているインターネットをauひかりにし、auスマートバリューを適用することで、節約にもなります。

ドコモだとドコモ光とのセット割もありますが、家族のドコモユーザー数に応じて割引額が増えるものの、主回線だけに割引が適用されるという使い勝手の悪さがあるので、家族それぞれの使用料金に割引が充てられるauスマートバリューの方が、やはり圧倒的に使い勝手が良いです。

auひかりを利用するにあたって、「乗り換えの違約金や開通工事費が痛い」といった懸念もありますが、auひかりではそれらの対策となるキャンペーンも実施しています。

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