
IT技術が発達しネット社会と化した現代。
そんな現代を生きる我々にとって、パソコンは欠かせない存在となっています。
そして、パソコンを使用する上で忘れてはならないのがネットに接続する為の光回線です。
現在様々な光回線が普及しているなか、auひかりという回線名は聞き覚えがないでしょうか?
回線について詳しくなくても、名前だけなら知っているという方が多いのではと思います。
実はこのauひかり、利用者にお得で嬉しいサービスがたくさんあるお薦めの回線です。
しかし料金面の何がお得なのか、評判はどうなのかが分からなければいくらお薦めされたとしても躊躇してしまいますよね。
今回、そんなauひかりの料金と評判はどうなのかをまとめてみました。
目次
auひかりの料金の魅力
auひかりの料金は一戸建て住宅(auひかりホーム)と集合住宅(auひかりマンション)で別々に設定されており、そのどちらにも月額利用額にインターネット回線サービス料、プロバイダ利用サービス料、機器レンタル料(無線LANは含まない)が含まれています。
プロバイダ毎に異なる料金設定がない為、混乱することなく使用できる安心の料金設定です。
料金プランも数種類用意されており、現在のあなたの住環境にぴったりのプランがきっと見つかります。
それでは、それぞれの料金プランの特徴と費用はどれくらいかを確認してみましょう。
一戸建て住宅(auひかりホーム)のプラン
一戸建て住宅にお住まいの方向けのauひかりホームには、3年契約のずっとギガ得プラン、2年契約のギガ得プラン、標準プランと3種類用意されています。
契約期間のあるプランは解約や変更の申し出をしない限り自動で更新されていきます。
3年契約のずっとギガ得プラン
ずっとギガ得プランはauひかりホームの料金プランのなかで一番お薦めのプランです。
3年間の継続利用が条件となりますが、auひかりのネットサービスの利用期間に応じて割引されていきます。
具体的な割引方法については下記の図を参照してください。
この割引が適用されると、月額利用額は以下のようになります。
月額利用額 | |||
1年目 | 2年目 | 3年目 | |
ネットのみ | 5,100円 | 5,000円 | 4,900円 |
ネット+電話 | 5,600円 | 5,500円 | 5,400円 |
ネット+テレビ | 5,600円~ | 5,500円~ | 5,400円~ |
ネット+電話+テレビ | 6,100円~ | 6,000円~ | 5,900円~ |
上記の金額はau one netで口座振替、クレジットカード割引(100円/月割引)適用時の料金となり、実際の請求額は月額のご利用合計料金から割引されます。尚、口座振替やクレジットカード払いではなく窓口でお支払いの場合は月々の金額に別途400円費用がかかります。
また、3年継続利用が条件なので更新期間を除いた時期に解約やプラン変更をしてしまうと契約解除料金(1,5000円)が発生してしまいます。
2年契約のギガ得プラン
ギガ得プランは2年間の継続利用を条件に、月額利用額が標準プランよりもお得になります。
標準プランと比べて実際どれほどお得になるのかは、下記の表をご覧ください。
月額利用料金 | ||
ギガ得プラン | 標準プラン | |
ネットのみ | 5,200円 | 6,300円 |
ネット+電話 | 5,700円 | 6,800円 |
ネット+テレビ | 5,700円 | 6,800円 |
ネット+電話+テレビ | 6,200円~ | 7,300円 |
上記の金額はau one netで口座振替、クレジットカード割引(100円/月割引)適用時の料金となり、実際の請求額は月額のご利用合計料金から割引されます。尚、口座振替やクレジットカード払いではなく窓口でお支払いの場合は月々の金額に別途400円費用がかかります。
また、2年継続利用が条件なので更新期間を除いた時期に解約やプラン変更をしてしまうと契約解除料金(9,500円)が発生してしまいます。
auひかりホームの標準プラン
auひかりホームの標準プランの最大の魅力は契約期間がないことです。
継続利用契約プランは必要に応じてプランに応じた契約解除料金が発生しますが、標準プランは契約期間を設けていないことでいつ解約やプラン変更しても契約解除料金が発生しません。
標準プランの月額利用料は、6,300円からとなります。
auひかりホームの初期費用
新規でauひかりを利用する方は、工事費などを含む初期費用がかかります。
auひかりホームは初期費用が37,500円、登録料が3,000円となっており、開通工事日が土曜日、日曜日、祝日だった場合は初期費用に別途3,000円の費用がかかります。
高額な費用となっていますが、auひかりホームでは契約時にネット+電話を申込むと月額利用料金から初期費用相当額を割引してくれます。
集合住宅(auひかりマンション)のプラン
auひかりマンションはマンション内の複数の住人で光ファイバーを共同利用することで月額利用額がお得に設定されており、料金プランはマンションのお得プランAと標準プランの2種類が用意されています。
マンションのタイプ毎に提供タイプが異なっている為、現在住んでいるマンションがどのタイプに対応しているのか確認をする必要があります。
マンションのお得プランA
マンションのお得プランAでは、おうちトラブルサポートが利用できます。
ただしプロバイダがau one netの場合はマンション一括型、都市機構16Mベーシック、16Mレンタルは対応していないので注意が必要です。
このプランは2年間の契約期間があり、解約などの申し出をしない限り自動で更新されます。
月額利用額についてはマンション毎に異なっており、あらかじめ料金が設定されている為自分で選択できません。
月額利用額の目安は、下記の表を参照してください。
月額利用額例(タイプV「16契約以上」/都市機構デラックスの場合) | |
ネットのみ | 3,800円 |
ネット+電話 | 4,300円 |
ネット+テレビ | 4,300円~ |
ネット+電話+テレビ | 4,800円~ |
電話サービスのみ | 1,400円~ |
上記の金額はau one netで口座振替、クレジットカード割引(100円/月割引)適用時の料金となり、実際の請求額は月額のご利用合計料金から割引されます。尚、口座振替やクレジットカード払いではなく窓口でお支払いの場合は月々の金額に別途400円費用がかかります。
マンションギガは、電話サービス及び電話サービス+テレビサービスの申込みはできません。
また、2年間の継続利用契約プランなので更新期間を除いた時期に解約やプラン変更をしてしまうと契約解除料金(7,000円)が発生します。
住んでいるマンションのタイプが気になった方は、auひかり公式サイトで確認ができます。
auひかりマンションの標準プラン
auひかりマンションの標準プランは、おうちトラブルサポートがつかないプランとなります。
契約期間がないので、解約やプラン変更した際に契約解除料金が発生しません
(一部プロバイダのみ最低6ヶ月の利用期間があります)
auひかりマンションの初期費用
auひかりマンションの初期費用は、マンションタイプで料金が異なっています。
都市機構16M (B) は12,000円、16M (R) と一括型は初期費用無料。
タイプV、都市機構デラックス、タイプE、マンションギガ、タイプFは初期費用が30,000円、登録料が3,000円となっています。
初期費用だけで最大3,0000円かかってしまいますが、auひかりマンションでは契約を申込むと月額利用料金から初期費用相当額を割引してくれます。
auひかりの評判
2016年度にauは顧客満足度1位に輝き、2017年度も以下のような評価になりました。
Webアンケート調査で、固定ブロードバンドサービスの利用者による顧客満足度を分析したところ、auひかりの満足度ポイントが67.5ポイントで1位だった。
このように市場動向調査で、2017年度も顧客満足度はauひかりが1位となっています。
2015年頃のauひかりは悪い評判ばかりが目立っていたことは確かですが、今では利用者の満足度が非常に高い光回線となっています。
では、利用者が高く評価しているのは主にどこでしょうか?
速度がはやい
まず評価されている言葉のなかで一番聞くことは、速度のはやさです。
光回線のなかで速度のはやさと、速度が安定していることはとても重要だと思います。
auひかりでは独自の回線を用いている為、速度が安定しており通信が集中する時間帯でも遅くなってしまうことが少なくなっています。
料金が安い
auひかりでは料金の安さも利用者に評価を得ている一つです。
料金プランの基本料金の安さもそうですが、割引も充実しています。
それぞれに条件はありますが月額利用額から初期費用相当額の割引や、auスマートバリューに加入すればauひかりと一緒にスマホ料金も安くなり最大で2,000円程割引してもらえます。
まとめ
auひかりについてご紹介させて頂きましたが、お役にたてる情報はありましたでしょうか?
顧客満足度が非常に高く、住環境にあわせて様々な料金プランが用意されているauひかり。
速度のはやさが安定していたり、割引率が高いことも魅力的です。
現代の生活において光回線は必需品となっており、多種多様な光回線がありますがそのなかでも、auひかりは自信をもってお薦めできる光回線です。